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PlayStation2で「TVシステムが違います」と表示される

結論から言えばPALとNTSCの違いだ。

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Panasonic製のDVDプレーヤで「再生できません」と表示された。今までのUNSUPPORTよりはまだましだけれど、相変わらず言葉足らずだ。どんな理由で再生できないのかいちいち説明された方が対策もできるというのに。

パソコンでは再生できても家電では再生できないことがある。筆者自身は家電、ことにDVDプレーヤやHDDレコーダなどが大嫌いで全てパソコンで行っているが、そうでない人もいる。再生できることがわかっているディスクをコピーする場合はチェックも甘くなるが、フリーソフトウェアなどで作った場合には特に注意しなければならない。なぜなら殆どが海外製のため、日本のデッキでは再生できないコードを挿入していることがあるからだ。

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この場合、コードがしているされていることでチェックを弾かれる場合と、コードが無いことで弾かれることがある。無いというかリージョンフリーというものらしく、どの地域のDVDデッキでも再生できるということらしいのだが、安い怪しいものではなく(失礼)大手メーカーが量産するようなものにはそういったものを再生しないできないものがある。

すべからく筆者が作成するディスクはパソコンで何ら問題ないのに、家族にすら見せることができない。これではせっかく作った作品もかわいそうだ。だから、人に渡す場合などは、行った先の機器にも注意を払わなければならない。

その場合、ひとつの基準としてPlayStation2で再生出来るか、家電プレーヤで再生出来るかという2つの項目に合格することで、一般的に再生できるというお墨付きを勝手に与えている。

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さて、つくるものがことごとくデッキで断られ、何度も訪問先とを行き来し、焼き直し、さらにはエンコードのやり直しまですることもあり、イライラも頂点だ。今日は「再生できません」と表示された。いままでの無かった事にするような表示よりはまだましだが、何の情報も得られずしかたなく帰ってきた。なんとなく最近おろそかにしがちなPlayStation2による検証を行ってみた。すると「TVシステムが違います」と表示された。テレビシステムと言われて思いつくのはPALかNTSCかだ。もしかしたら何度も書きだすうちに間違ったのかも…。

念のためインターネットで検索してみると、その通りの質問と回答がヒットした。今回ばかりはPanasonic製のデッキに謝らなければならない…。

◆参考文献

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