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docomo HW-01C & イオンSIM (2)

前回無線でHW-01C に接続し、ログインできたので、プロファイル(プロバイダとの接続)設定を行う。

俗称「イオンSIM」とはイオン各店でしか購入できないSIM カードで、日本通信がdocomo の回線を利用してb-mobile という接続サービスを展開するもの。

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最も特徴的なのは100kbps で980 円/月 と心揺れる価格で提供され、さらに「契約年縛り」がない。ただ、このようなSIM をバッテリ付きの無線LAN ルータに格納して共有するとなると HW-01C などが必要になる。これが以外に高いのだが。

付属のSIM カードを全開 HW-01C にセットし、パソコンと無線LAN 接続が完了した。いよいよWAN 接続の設定だ。ここで設定内容を確認しておく。設定内容はb-mobile のSIM カードが入っていた台紙に書かれている。

プロファイル設定

イオンSIM ではb-mobile に関する設定を自分で行わなければならないらしい。

設定>3G 設定>プロファイル設定 へと進む。

接続情報を入力して保存する。

# 削除はあるのに新規がないのでしばらくハマった。保存したらか、これまでと違う内容だったらかは不明だがそれらが新規として扱われるようだ。

作成したプロファイルが使用されるように接続モード設定で設定しておく。

3G ステータスを確認して接続できていれば成功。あるいは画像右上のWAN がグリーンなら接続されている。また、本体の液晶でも地球のアイコンが表示されているとWAN 接続を意味しているようだった。

SSID や暗号化方式の変更

※これは直接関係ないけれど、すでに無線クライアントが存在する場合、HW-01C 側を既存環境にあわせてしまったほうがラクなので。

設定から無線LAN セキュリティ設定をクリックする。

SSID の変更

SSID やチャンネル、使用する無線電波の種類などを変更する。ここではSSID のみ変更した。

暗号化方式の変更

暗号化方式とパスワードなどを設定し、適用をクリックする。

続行をクリックしてもHW-01C との接続が無効になっているので、パソコン側の無線設定を再設定する。

パソコン無線LAN 再設定

変更した情報を適用する。

動作確認

ストリーミング関連は難しい所があったが、メールなど軽いものには十分対応できた。

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