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CUIテキストブラウザ(Elinks)

SSH クライアントから接続し、コマンドライン上から利用できるテキストベースのブラウザを試用している。

今回はElinks を試用する。

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Elinks

ELinks は、高機能で安定したリッチテキストモード Web (HTTP, FTP, etc.) ブラウザです。 frame や table をレンダリングでき、柔軟にカスタマイズ可能です。また、Lua, Guile, Perl, Ruby のスクリプトで拡張することもできます。制限がありますが CSS と Javascript をサポートしています。(「ELinks 日本語情報 – SourceForge.JP」より引用)

インストール

Ubuntu Server 10.04 LTS をVMware Player の簡易インストール機能を用いて構築し、以下のコマンドを実行した。

sudo loadkeys jp
sudo apt-get upodate
sudo apt-get upgrade -y
sudo apt-get install ssh
sudo apt-get install vim
sudo apt-get instal lelinks
 # elinks_0.12~pre5-2ubuntu1_i386.deb

機能調査

WHR-G301N
 - EUC-JP        x
 - JavaScript    o?
 - Frame        o
 - Auth            o
 RT57i
 - Shift_JIS    x
 Google.com
 - UTF-8        o? (Yahoo.co.jp OK)
 - SSL            o
 - Login        o
 - Cookie        o
 - Gmail        o (HTML)

※設定等は行なっていない状態のもの
※x:期待した動作をしない / o:期待した動作をした / ? 未調査/ o? 場合による

スクリーンショット

※SSH クライアントはPuTTY を利用している

認証を必要とするルータへのログイン画面。文字コードはEUC-JP。

フレーム構成のある画面。

メニューから設定ができ、便利。

Unicode UTF-8 があったが、CP931 などはなかった。

Shitt_JIS ページ。

Google。

Gmail。

Yahoo.co.jp 。

参考文献

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