Ubuntu 12.04 LTS 「キーリングのロックを解除」を削除する

「キーリングのロックを解除」という画面が表示される。

とても鬱陶しい。

ログインしている状態で再度パスワードを聞かれるというのは気分が良くない。また、パスワードを聞き出すための手口としても使われる手法でもあるから、やっぱり気分が良くない。

そもそも、「キーリング」に世話になっているとは思えないから余計に鬱陶しい。

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キーリングとは何か

さて、キーリングとは何か。

キーリングは、アプリケーションのユーザー名やパスワードなどのユーザーのセキュリティ情報を一元管理するサービスらしいです。データは暗号化され、ユーザのホームフォルダ内のリングファイルに格納されます。デフォルトのキーリングは、暗号化されたログインパスワードを使用するため、ユーザーは別のパスワードを覚えておく必要はありません。(「Ubuntuの「キーリングのロック解除」画面 一言多いプログラマーの独り言」より引用)

パスワードを一括して記憶してくれているらしい。

なぜ表示されるのか

世話になっているとは思えないキーリングだが、なぜ、あるいはどのタイミングで表示されるのだろうか。

無線LANは一回設定したら保存されるので毎回入力する必要は無いそうです(「901にUbuntu8.10をインストール: EeePCからiPhoneへ」より引用)

上記にあるように、どうやら同様の問題の多くはネットワーク関連のタイミングで表示されることが多いらしい。

ユーザーのパスワードを変更したら、ログインする度に、「キーリング(デフォルト)のロックを解除するパスワードを入力して下さい」というダイアログが出るようになった(「Ubuntu キーリングのロック解除ってなんだ? – まんぞうブログ」より引用)

また、ログインパスワードを変更してもキーリングのパスワードが更新されないことで表示されることもあるらしい。

表示しないようにする手段

表示しないようにする手段はいくつかあるらしい。

「Secret Storage Service」を起動しないように、チェックを外しました。 これで、「キーリングのロック解除」画面は、立ち上がらなくなります(「Ubuntuの「キーリングのロック解除」画面 一言多いプログラマーの独り言」より引用)

「自動起動するアプリ」の設定で、自動起動しないようにする手段のようだ。

インストール後にパスワードを変更したのにkeyringが更新されていないようです。 ホームフォルダーを開いて隠しファイルを表示するにチェックを入れてから、 /home/xxxx/.gnome2/keyring を開きます。この中のlogin.keyringを別のフォルダに移動してから再ログインすると OKになりました。移動したファイルは削除してもOK(「豊受の空~再び~ キーリングのロックを解除」より引用)

上記はファイルを削除してしまう手段のようだ。

アプリケーション→アクセサリ→パスワードと暗号鍵 パスワード:loginを右クリック 削除(「ubuntuでインターネットを使おうとすると【キーリングデフォルトのロックを解除す… – Yahoo!知恵袋」より引用)

上記や-

システム>設定>暗号化とキーリングを起動する(「Ubuntu日本語フォーラム / [解決済]キーリングの解除方法を教えてください。」より引用)

上記はファイルを削除する手段をGUI ベースで作業できそう。今のところ、キーリング云々というのはGUI 環境でのみ表示されたから、GUI でサクっと対処してみよう。

暗号化とキーリングが無い

ところが、おそらくServer 版に無理やりデスクトップ環境をねじ込んでいる関係で「暗号化とキーリング」が無い。無いものはインストールしてやれば良いのだが、「日本語表記」されてしまうと対象パッケージがわからない。

運良く別の環境には存在したから、パッケージ名などを確認してUbuntu ソフトウェアセンターでも確認。どうやら「seahorse」がそれらしいので、早速インストールする。

$ sudo apt-get install seahorse

キーリングを削除

すると、「パスワードと鍵」が表示された。アイコンも同じだ。これっぽい。

「ロックの解除」をクリックしてみると-

例の鬱陶しい画面が表示された。やっぱりこれっぽい。

「Delete」。

削除するか聞かれるので、「削除」をクリック。

おそらくこれで表示されなくなると思うが、少し様子を見てみる。

※無線LAN などパスワードを必要とする環境の場合、この手段ではダメかもしれないのでご注意を

参考文献

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