初めての起動から終了までの流れを説明します。
LightWrite.exeを実行してください。
↑紙とペンのアイコンが目印です。
初めて起動すると、次のようなメッセージが出ます。
「はい」と答えるとメモフォルダを作成して、メモの編集の画面になります。
「いいえ」と答えると何もせずに終了します。
メモフォルダとは、LightWrite.exeと同じフォルダにある
memo という名前のフォルダのことです。
編集したメモを保存するファイルを入れておくために使われます。
メモフォルダを一度作成したら、削除などを行わない限りこの画面は出なくなります。
メモの編集画面は次のような画面です。
Windows付属のメモ帳とほぼ同じ感覚でメモを書くことができます。
また、ワードパッドと同じように、テキストを選択した状態でドラッグ&ドロップ編集ができます。
「編集」メニューを開いてみれば、どのような機能があるか分かるでしょう。
タブの左側にある「新」ボタンで新しいページを作成できます。
ページを作ると、タブの欄にそのページが追加され、切り替えができるようになります。
紙のメモ帳のように、内容によってページを分けるという使い方ができます。
なお、Light Writeでは一ページあたり一ファイルを使用します。
必要なくなったページは、「ページ」メニューにある「削除」から消すことができます。
消したページはタブに表示されなくなり、メモを保存しているファイルも削除されます。
Light Writeの機能で元に戻すことはできないので注意してください。
「ファイル」メニューから「Light Writeの終了」を選ぶと終了できます。
保存の操作をしなくても、メモは自動的に保存されます。また、フォント等の各種設定は実行ファイルと同じフォルダのLW.iniに保存されます。
次に起動すると、LW.iniおよびメモが自動的に読み込まれます。
以上で通しての説明は終わりです。
各機能を呼び出す方法は簡単なものを代表として挙げましたが、他の方法が使えることもあります。
詳しくは各部の名称と機能をご覧ください。