メインのマシンが動作不良である。
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- おもな症状はデバイス関連が停止する(同じデバイスへの通信でも種類によって通信が成功したり失敗することがある)
- 起動もしくは再起動時にハードディスクへのアクセスランプがつきっぱなしになる。しばらく放置しても改善しないか、ハードディスクを認識しない状態で起動する(増設ドライブでアクティブドライブでない場合)
この原因特定が相当困難でいよいよ本体の交換をしなければ仕事にならない状態となった。時間を見て原因究明をしたところ、なんとSATAケーブルが不具合であった。抜けを防止する特殊な金具がついているなど信頼性の高いケーブルであった。しかし、このケーブルを交換したところたちまち問題は解決した。
ATAでは抜き差しが多いと耐久性が劣り目に見えて壊れるためこのような現象があればすぐに気がついた。また、新しい技術であることからドライブの信頼性は疑いつつも高速転送を信じて順次導入している。そこに来てこの不具合は勉強になったと共に数日が無駄になりたまったものは新しいノウハウとストレスくらいである。
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