Supermicro M/B のBEEP音がうるさい…

Supermicro 製のマザーボードを使っているが、ビープ音がうるさい時がある。感覚的にはCPU 使用率が5,60%を超えた状態が続くと鳴るようだ。

しかし、それでも正常に稼働するし、熱暴走する予兆でもない。まして、それくらいの使用率は一般的なものだし、どちらかと言えばサーバー用のマザーボードだから、効率的にCPU リソースを使うシステム構成にすれば8,90%のCPU 使用率でも問題ないし、それくらいのことはある。そんな状態でピーピー騒がれたらたまったものではない。

さて、情報を探してみるといくつかヒットする。同じような問題が幅広い型番で発生しているようだ:

  • システムを組んでからすぐに鳴り出したものの、動作は正常
  • beep 音はうるさいが、動作は正常
  • BIOS をアップデートしたら鳴るようになった
  • フィードバックしたが明快な回答策は提示されなかった

日付を見ると比較的新しいものでも、新しい製品でもこの問題が報告されていることに驚く。また、筆者が感じたCPU 使用率との因果関係は語られていなかった。代わりに、CPU 温度との因果関係には言及されていたが、筆者が比較実験したところ特に関係性は認められなかった。

だが、興味深いものであり、また筆者の検証が正しいと言い切れるわけでもなく、また新しいBIOS が提供されているわけでもないから、この意見を取り入れてみることにした。なお、比較実験は正常時と、CPU に負荷を掛けた状態、beep 音が鳴っている状態のハードウェア状態をモニタリングするなどした。

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特にこだわりがあるわけではないので適当に調べてサンワサプライのシリコングリスを購入してみた。

筐体を開ける。エアーブローなどは気がついたときにしているが完全ではない。ついでだから分解掃除しておく。

エアーブローなどで取り切れていないホコリが…。

十分これが原因だったと言えるかもしれない状態だ。

以前付いていたCPU グリスが硬化していたし、混ざるのもよくないだろうからCPU と放熱板両方から慎重に取り除く。

新しいグリスを丁寧に塗ったところ。塗る量や機種によっては放熱板に向きがある場合などあるから慎重に作業する。

作業中にCPU を破損していないか、正常に動作しているか確認する。確認できたらシステムを起動する。しばらく様子を見てみることにする。

それにしてもファンの音が静かになったな…。

(追記)

数日経過観察したところ、beep 音は鳴らなくなった。これにより、温度警告であるとしていた記事は正しいことがわかった。また、気のせいかもしれないが作業以前警告が出ていた作業をしていてもCPU 使用率が下がったように思う。

どこまで温度がCPU に影響をするかは知らないが、これまで温度が高くなることで処理が鈍っていたものが解消したことで、より処理がスムーズに行われるようになったのかもしれない。

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