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IPアドレス範囲のnslookupをバッチ処理する

例えば、192.168.1.1~192.168.1.100のサーバ名を得たいとき、簡単にバッチ処理してくれ、結果を保存することができる。結果はテキストファイルになっていて、後でいくらでも利用できる。

これは、サーバー管理者向けのバッチファイルに分類されると思います。自分の管理しているアドレス内にどの名前のサーバを度のアドレスに設置しているか、どのアドレスが開いているのかを確認できます。その他、配置済みサーバの設置状態を報告するなどの利用が想定できる。

※自分のDNSサーバに問い合わせる程度なので特に問題はないと思いますが、他人所有のサーバやネットワークトラフィックをいたずらに占有することはマナー違反だし、場合によっては責任を問われるかもしれません。正しく使ってラクしてサーバーの管理に役立ててください。

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◆コード(nslookup.bat)

echo off
echo =======================================
echo =   NSLOOKUP AUTO REPEATER Ver.0.01   =
echo —————————————
echo – COPYRIGHT (C) CASEY 2009
echo – LICENSE GPL
echo – 2009/03/19 Ver.0.01 First Ver.
echo =======================================

set file=c:\outfile.txt

set num=1
del %file% < NULL
:loop1
echo ===== try nslookup 192.168.1.%num% =====
nslookup 192.168.1.%num% >>%file%
set /a num=%num%+1
if not %num% == 256 goto loop1

◆ダウンロード

oldId.2009032000530972