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[Firefox] Firefox11 同期機能を試す1

Firefox にはいつも期待しているのだが、Firefox11 には特に期待している。というのも、すでにGoogle Chrome では可能になっている機能ではあるが、いよいよアドオンの同期が可能になるからだ。

上の画像はFirefox10 のもの。そして下の画像はFirefox11beta2 のもの。同期項目に「アドオン」が追加されていることがわかる。

ほかにはFirefox10 で搭載されたウェブページの解析機能があまりよろしくなかったが、さらに強化されるとか。この機能もGoogle Chrome にはビルトインされていて、Firefox に搭載されたものよりも勝手が良い。

もっとも、Firefox にはFirebug というアドオンを入れればよいだけなのだが、初期搭載されているというのが根拠なしに(搭載されていることで悪影響がないなら)好感を持っている。

ちなみに現在の勝手な区分では、「初心者」にはInternetExplorer を、上級「利用者」にはGoogle Chrome を、「開発者」にはFirefox をという位置づけだ(開発者は当然すべてのブラウザを駆使するだろうが)。

仕組みや拡張機能の状態を(知る限りではあるが)考えると、利用者としてはChrome を使いたいし優っている点が多いのだが、Chrome はFirefox に勝てないところが当然あって、そしてそれがとても重要なものだったりする。

そんなわけで”使い分け”と言う状態かは知らないが、必然的に3つ以上のブラウザを同時に利用しなければならない状態にある。

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同期機能を試す

(メイン側)アカウントの作成

さて、余計なものが目について横道にそれたが、いよいよ同期機能を試す。

まず2つのFirefox11beta2 を用意した。1つは仮のメインとしてWindows7 に、1つは仮のサブとしてWindowsXP に用意した。Windows2000 でも良かったのだが、Firefox11 あたりからWindows2000 のサポートが外れるとどこかで見かけた気がしたのでXP にした(うろ覚え)。

「Sync セットアップ」を行う。

「新しいアカウントを作成」する。

メールアドレスとパスワードなどを入力。

Your data is now being encrypted and uploaded in the background. You can close this tab and continue using Firefox.

上のように表示され、セットアップはすぐ完了した。

オプションからも確認してみる。仮のメインとしたFirefox11beta2 にアカウント情報が登録されたようだ。

→ 仮のサブ側の設定に続く

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