手元にAVI ファイルがなかなか無かったので、「CamStudio Portable」で撮影したAVI を使うことにした。
シチュエーションとしては「一連の操作を撮影してAVI ファイルとして保存した。前後の不要な部分、誤った操作をシてしまったところを無かったことにする。最初からやり直すのも面倒だしね」というところ。または、(多くはmpg 形式だろうが)キャプチャーボードを経由してビデオをデジタル化したけれど、最後の部分に青一面(もしくは砂嵐)が入ってしまった。最初からやり直すのも面倒だ、といったようなところだろうか。
ダウンロード
「Machete Lite Freeware download and reviews from SnapFiles」から「MacheteLiteInst38.exe」をダウンロード。
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※Windows7 SP1 64bit で試用した
インストール
ダウンロードした「MacheteLiteInst38.exe」を実行。
サクっとインストールする。
使い方
Machete Lite を起動する。
ファイルの読み込み
起動した。適当な動画ファイルをドラッグ・アンド・ドロップすると読みこんでくれる。
対応していない場合はコーデックXXをインストールせよと親切なメッセージも出してくれるようだ(すべてで出してくれるかは不明)。
それから、読みこめても編集不可な動画ファイルだとしても警告が出なかったので軽くハマった(この場合は、キーフレーム選択ボタンが押せない状態になっている)。
編集
スライダーで切りたい場所の開始地点を表示して、キーフレームに移動する。
開始地点とする。
同様に、切り取りを終わる地点を表示して、キーフレームに移動する。
終了地点とする。
カット実行。
たったこれだけ。
テストしたファイルでは、読み込み、切り取り、保存ともに快適に動作した。ただ、保存は上書き保存がデフォルトらしいので注意したほうが良いかもしれない。
また、上記エラーが表示された場合は、キーフレームの選択が行われていないことを警告しているらしいので、鍵マークのボタンをクリックする。
インストールこそ必要だが、常備しておきたい逸品かもしれない。同様のソフトウェアでは「Free Video Dub」のほか、「Moyea FLV Editor Lite」や「Movie Operator」などがある。
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