OSFMount を使うと、以下の対応しているイメージファイルにドライブレターを割り当ててマウントすることができる、ということらしいので試用してみた。
対応フォーマット
- Raw Image (.IMG, .DD)
- Raw CD Image (.ISO, .BIN)
- Split Raw Image (.00n)
- Nero Burning ROM Image (.NRG)
- System Deployment Image (.SDI)
- Advanced Forensics Format Images* (AFF)
- Advanced Forensics Format Images w/ meta data* (AFM)
- Advanced Forensics Format Directories* (AFD)
- VMWare Image (.VMDK)
- EnCase EWF (.E01)
- SMART EWF (.S01)
※読み込みのみなど制限があるものもある
ダウンロード
「OSFMount – Mount CD and Disk images in Windows, ISO, DD」から(x64 なので「osfmount_x64.exe」)をダウンロードした。
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※Windows7 SP1 64bit で試用した
インストール
ダウンロードした「osfmount_x64.exe」(インストーラー)を実行する。
インストールする。
使い方
OSFMount を実行する。
起動した。File から開く。
「…」をクリックしてディスクイメージを指定すると、オプション設定やドライブレターの選択などを行う画面が表示される。
テスト用に適当なvmdk ファイルを読み込んでみる。
自動(Auto)で選択される。
HDD やCD/DVD-ROM 、FDD イメージに対応しているらしいことがわかる。また、リムーバブルディスクとして読み込むこともできるようだ。
リストに追加され、ディスクイメージファイルが仮想ドライブとしてマウントされた。
・・・あ、そうかLinux をWindows でマウントしてもファイルシステムの問題があった。すっかり失念していた。適当すぎた・・。
代わりにWindows7 にSP を当てたISO があったので、これを指定してみたところ、マウントできた。
もしiso だけで良いならシンプルな「WinCDEmu Ver.3.6」がおすすめかな。
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