アーリーアダプターな友人がHW-01C を購入したので、友人を放置プレイで触ってみる。
液晶には現在接続中の機器の台数(制限がある)や、電波状態、WAN との接続状態などが表示される。USB 端子がついていて充電するようだ。またデバイスとしても認識されたがこちらは確認していない。
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SIM カードの挿入
HW-01C は3G 回線を受け、自身がバッテリ付き無線LAN ルータとなって振る舞う装置だからSIM カードが必要になる。今回は俗称「イオンSIM」を使う(詳しくは次回)。
それでは充電を兼ねて通電する。
あるいはパソコンに接続して充電。
今回はパソコンで充電した。
接続
設定は無線経由で行うため、まずは端末に無線接続しなければならない。
初期状態のSSID やパスワードは本体のシールに書かれている。
目的のSSID に接続し、パスワードを入力する。
接続されるまで暫く待つ。
Windows7 等では、初めて接続するネットワークの場合、選択や設定が必要になることがある。
※もしかしたら他の設定方法やツールもあるのかもしれないが、今回は無線接続ののち設定していく。
ログイン
無線がつながったら、早速アクセスしてみる。通常のルータ等と同様にhttp://192.168.1.1 (うろ覚え)にアクセスしたらログイン画面が出た。
国際ローミングに関する注意が表示されるので、確認してOK をクリックする。
現在のステータスが確認できる。この画面の右上のWAN が赤い状態になっているので、パソコンとHW-01C の無線接続は完了したが、プロバイダとの接続ができていない状態だ。またそのさらに右側には携帯電話で馴染みの電波状態が表示されている。
同画面のさらに下には無線のSSID や暗号化方式、MAC アドレスなど基本的な情報が記載されている。気になったのは”MicroSD カード未挿入”と書かれていること。どのような用途に利用できるのか調査していないがNAS のように振舞ってくれるなら万々歳なのだが。
初期設定は自分で行う必要があるらしい。
→ 続く
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