「マルチプロトコル・メッセージング・クライアント – MirandaNG Portable」にGoogle Talkを追加できるようにする手順。
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「GTalk extensions for Jabber protocol」(後述参照)もあるが、「JABBER」プロトコルは標準として利用できるようだ。JABBERプロトコルはGoogleTalkを含む幾つかのサービスと共通のプロトコルのようで、調べたところ、「JABBER」は、「XMPP」の旧称のようだ。
Extensible Messaging and Presence Protocol (XMPP) (旧称 Jabber[1])は、オープンソースのインスタントメッセンジャーのプロトコルおよび、クライアント、サーバの総称(中略)Jabber クライアントから AOL Instant Messenger、MSN Messenger(.NET Messenger Service)、Yahoo!メッセンジャー、IRC、ICQ などのネットワークへメッセージを送ることができる。ただしサービスを提供しているサーバによっては、日本語が通らないこともある。 Google Talk は、Jabber を核にしたものである。(「Extensible Messaging and Presence Protocol – Wikipedia」より引用)
リストにMSN Messenger(.NET Messenger Service)が含まれているのは意外だった。
アカウント管理画面を表示する。
「JABBER」を選択して「OK」をクリックする。
追加したものを選択し、Typeに「Google Talk」を選択、UserとPasswordを入力してOKをクリックする。
Onlineになる。
問題なくGmail画面からアクセスできるチャット(Google Talk)の連絡先などが表示され、やり取りできるチャット画面が表示された。
「GTalk extensions for Jabber protocol」を有効にする
「GTalk extensions for Jabber protocol – Miranda NG」から「gtalkext.zip」をダウンロードする。
ダウンロードした「gtalkext.zip」を解凍する。
解凍すると「Plugins\GTalkExt.dll」ができるので、本体フォルダに移動(またはコピー)する。
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