DVD Decrypter v3.5.4.0は映像の記録されたDVDをコピーすることができるフリーソフトウェアである。現在は開発が終了している。
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DVD Decrypter （DVDディクリプター）v3.5.4.0を解説する多くはDVDをこのソフトウェアだけでコピーするように解説している。その利点として、自らが好む設定で取り込めることなどがあるが、筆者は自他共に認める面倒くさがりなのでそんなものは考えたくないし、画質を変更してもそうでなくとも、１枚のオリジナルは１枚のディスクで仕上げたいものだと思っている。
まずは、映像の記録されたDVDメディアをイメージ化することをした後、このソフトウェアで書き込みだけをする巣鯛いるを私はとっている。これが最も手間がなく、簡単な作業だからだ。
DVD Decrypter v3.5.4.0はそのほかにもうれしい機能が満載だが、まずは標準のまま使うのがよいだろう。モードはISO書き込みモードだけである。これだけ覚えておけば、映像DVD以外にも、LinuxのISOイメージファイルから起動ディスクを作ることなども容易になる。対応ドライブも多く（現在は終了しているようだが）自動アップデートもあり、すばらしいソフトウェアである。
また、イメージ化したファイルをわざわざディスクに書き込むことさえ面倒なら、仮想ドライブを実現するソフトウェアを使うとよいだろう。光学ディスクに残すもよし、ハードディスクに残すもよしだ。筆者は映像DVDの場合は特に、正常に読み込めたかをスキップ再生して確かめてから焼きこむように心がけている。もしエラーがあれば止まるのでそういう判断も簡単にできる。
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