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携帯電話のミュージックプレーヤ機能を使う – P904i

着信音ではなく、携帯電話の音楽再生機能を利用する方法のメモ。(具体的に書くと、ここでは着うたを作るのではなく、iPodのような使い方をするためのメモ)

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◆前提条件

  • 普段MP3ファイルとして管理している
  • P904iまたは同様の機能を有するほかの機種を所持している
  • WindowsXPを搭載したパソコンを持っている
  • WindowsMediaPlayer10が利用可能な状態である
  • docomo純正ケーブルを持っている
    参考:
    データ通信・周辺機器 | 製品 | NTTドコモ :
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  • 携帯電話にSDカードの類が入っおり、十分な空き容量がある
  • もしかしたら、携帯電話を壊したり、データが消える可能性があることを認識し、バックアップをとれる技術と知識がある
  • 著作権法等に注意し、間違いが起きないようにする心構えがある
  • ここに書かれた情報をもとにして何らかの損害が生じても自己責任であることを理解している

◆準備

  • WindowsMediaPlayerを使える状態にしておく
  • WMAこんぶをインストールしておき、起動できることを確認しておく
    (そふとなへや : http://www.ne.jp/asahi/mochiyama/my/ )
  • P904iをパソコンに認識させておく(ドライバのインストール)

◆変換(MP3→WMA)

  1. 手元にMP3ファイルが存在していて、これをWMAファイルに変換する作業を行う
    (これにはいろいろな方法が存在するから、結果が得られればどの手段でもよい)
  2. WMAこんぶ Ver.3.02.3を利用して、MP3ファイルをWMAファイルに変換する

◆同期(ファイルの転送)

  1. 携帯電話をMTPモードにする
  2. 携帯電話に純正ケーブルを差し込む
  3. WindowsMediaPlayerの同期項目に変換済のWMAファイルをドラッグする
  4. 同期の開始をクリックする
  5. 携帯電話をカードリーダモードにする
  6. デバイスの取り外しを行う
  7. USBケーブルを抜く
  8. 携帯電話で同期された音楽が再生可能か、リスト表示されているかを確認する
  9. 変換済みのWMAファイルを削除する(任意)

※ソフトウェアを使って同期する必要な理由は、曲情報が書かれたファイルを携帯電が参照するため、単にファイルを転送しただけでは反映されないため

※通信モードを変更するのは勝手に取り外しできないから一時的にモードを変更して対処するため

※同期項目は携帯電話に転送される曲リストで、携帯電話にその曲が存在しなければ追加される。
(同期項目に存在しないからと言って携帯電話のリストから削除されない。削除するのは別の手続き。)

◆参考文献:

※着うたはソニーミュージックエンターテイメントの登録商標
※iPodは、米国及びその他の国々で登録されたApple Computer, Inc.の商標または登録商標
※iPod、iPod mini、iPod photoはApple Computer, Inc. の商標

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