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NEC Express5800/S70 タイプRB を買ってみた(1)

開梱

NEC Express5800/S70 タイプRB (俗称「鼻毛鯖」)を買ってみた。そして届きました!!じぃーっくり観ていきます。

保証書

フタを開けると保証書ができた。

保証書。

付属品

一般的なパソコンの梱包方法で、上段に付属品、下段に本体が梱包されている。

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青いビニール袋の中にはネジ、SATA ケーブル、電源ケーブルほかが入っている。

本体

本体は青いビニールに覆われ、内側に内容物が書かれている用紙があるようだ。

「構成品表」だった。本体(NP8100-9021PS01)にメモリーとハードディスクが組み込まれている。

まだまだ電源入れません

後面

後ろから見たところ。左の電源ユニットが独自仕様で静音だとか。独自仕様は汎用性に欠けるから困りものだけれど、流通量が多いことや独自仕様のDell 製品も使ったことがあるから目を瞑る。もしもの時は外部から電源供給すればいいだろう。

  • 2x PS/2 ポート
  • 2x シリアルポート
  • 1x VGAポート
  • 1x DIVポート
  • 1x LANポート(Gigabit)
  • 6x USB ポート
  • 1x ライン出力
  • 1x ライン入力
  • 1x マイク入力
  • 4x 拡張スロットパネル

内部全体像

内部全体像。左が後面、右が前面。

電源

光学ドライブの上に束ねられている電源ユニットから伸びるケーブル。新旧電源に十分すぎるほど対応できそう。

電源ユニット。型番DPS-400AB-8-A。P/N は856-851387-001-A。

光学ドライブ

光学ドライブもSATA 接続。

光学ドライブは、いわゆるコンボドライブ。

型番は DH40N。

ハードディスク

ハードディスクもSATA 接続。分かりにくいが、写真中央にあるネジのあるフレームと、ハードディスクがくっついているフレームに白い部分がある。これが振動を抑える作用があるそうだ。強く抑えるとグニュっとした感触。耐震用ジェルなどのアイテムに近いものを感じた。ハードディスクは3つ搭載でき、十分な排熱ができるよう設計されているという。

搭載されているHDD はSATA 160G で、WesternDigital の WD1602ABYS-19B7A0 もの。キャッシュは16MB。エンタープライズストレージと書かれている。NEC のP/N はN8050-203B。

前面から吸気するファン。ハードディスクの下にある。3列の溝は巨大ボードを格納するためだろう。サーバーらしい設計だ。

SATA

写真下が底面。SATA は5ポート。HDD がSATA0、光学ドライブがSATA4 になっている。

メモリスロット

メモリーは4スロットあり、1スロットが消費されている。メモリーのP/N はN8002-FS55 で、Samsung の M378B2873FHS-CH9 。

追加メモリーと比較


(鼻毛鯖は)単体とメモリーセットがあったような気がするが、今回はメモリーセットを購入。

メモリーはIO DATA の DY1333-1G。本体に搭載されているM378B2873FHS-CH9 とは別物。


本体に搭載されているのはサムスン。


比較。


裏返して比較。

拡張スロット

録画サーバーなどの人必須の拡張スロット。

拡張スロットのネジ部は、最近のメーカーはこのようなものが多い。メンテナンス性がよい。

FANコネクタ

ファン類は4ピン接続。

外観

前面から見た全体像。

前面上部はフタになっており、開けると5インチベイが2つ、3.5インチベイが1つアクセス可能。

その他、マイク入力、オーディオ出力、USB ポートが2 つアクセス可能。

Express5800/S70 (N8100-9021) は、350VA で 341W。

次回は電源入れます。

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