長時間使うキーボードやマウスは慎重に選びたい。
一般ユーザがネットやメールを少しの時間楽しむだけではなく、起きている間は常にキーボードとマウスが自分の手足になっている人も多いだろう。私もそのひとりだ。気がつけば人間工学に基づいた製品を選び、つかれない工夫があちこちに。ということは少しの感想の違いはあっても、方向性は同じといえるのではないだろうか。
ここではいくつかの製品を使ってみた感想を書いてみることにする。
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いろいろなマウスやキーボードを使って十数年・・・。歴史を振り返りつつここに至るまでを書いてみる。写真が汚いのは、使い倒したことと思って目をつぶっていただきたい。
ちなみに初めて買ったパソコンは忘れもしないPC-9821Cx13/S7M。いわゆる新世代の人なのです。
◆初期はもちろんNECの98シリーズ(-。-)y-゜゜゜
独特のメカニカルタッチで、パシーンとReturnキー(いつからEnterになったんだろ)が心地よい。が、パシパシやっていると、疲れる。もう少しクッションがあるといいなと思う。音は好き。
◆がっちりして固いキーボード
まず、キーボード本体が重い。。。とても思い。で、キーの一つ一つが固い。音はメカニカルで心地よい。やはりEnterが気持よい製品。DellやIBMなどが採用していたキーボード。
◆今度は柔らかいキーボード
今度は一転して柔らかいキーボードにした。ピアノの鍵盤と電子ピアノやオルガンの鍵盤が違和感があるのと同じよなもの。カサカサ~と入力するとちょっと優等生っぽい感じがしてよい。この頃は入力速度を向上させる取り組みが(自分の中で)行われていて、バシバシたたくより、カサカサ移動することを採用した気がする。同時にこれは手にかかる負担を減らした。しかし、相対的にキーボードとマウスを利用する時間は長くなったが。PanasonicやSHARP、Fujitsuなどが採用していた。
◆Microsoft Natural Ergonomic Keyboard 4000
気がついたら、結構高いのにMicrosoft Natural Ergonomic Keyboard 4000 を使っていた。多くのユーザレビューなどを読んで、この使い方に落ち着く。Microsoft Natural Ergonomic Keyboard 4000 の「x」「Vol.Down」などが入力できない珍現象に見舞われ臨終。それ以外のものが正常に動作するのであきらめが悪かったが。。。
◆Microsoft Comfort Curve Keyboard 2000
キーボードは高い。だけど決して妥協してはいけない。当然ですが。当然は何度も経験して落ち着くものなのです。Microsoft Natural Ergonomic Keyboard 4000 を使っていて、安かったからという理由&人間工学あるしという理由でMicrosoft Comfort Curve Keyboard 2000を買った。Microsoft Natural Ergonomic Keyboard 4000 では大きなキータッチアクションを要求したが、Microsoft Comfort Curve Keyboard 2000では静かに入力できる。だから、余計な力がかかってしまう。前出の固いのと柔らかいのと同じような感じだ。
Microsoft Comfort Curve Keyboard 2000を早々とあきらめ、Microsoft Natural Ergonomic Desktop 7000 を購入することにした。結局余計高い買い物をするのである。Microsoft Natural Ergonomic Desktop 7000 が手元に入る前にMicrosoft Comfort Curve Keyboard 2000で慣れてきてしまった。何事も3日なのだ。なれも、飽きるのも3日が坊主になるかどうかの分岐点かもしれない。
逆にいえば、万障、3日我慢すれば千日我慢できるかもしれない。
◆Microsoft Natural Ergonomic Desktop 7000
Microsoft Natural Ergonomic Desktop 7000とMicrosoft Natural Ergonomic Keyboard 4000 は外見が同じ(同じ写真にしている)。Microsoft Natural Ergonomic Keyboard 4000 がすぐに手に入らなかったのでMicrosoft Natural Ergonomic Desktop 7000 にした。マウスも欲しかったので(後記)。慣れているものがすべてだということと、慣れるのもすぐだということを再認識。
◆番外編
NECのキーボードが嫌いな理由:FnキーとCtrlキーの位置関係がすべて。使いにくい。
◆マウス
一般的なマウス。これも調べてみると人間工学に基づいているらしい。どうりで使いやすいわけだ(同じMS製だが右のほうがさらに使いやすい)
◆小さいマウスもいい
エレコム製のマウス。少し小さめ。少し小さいものと、ノート用のもっと小さなもの。意外に使いやすい。
◆Microsoft Natural Ergonomic Desktop 7000 と一般的なマウス
上のマウスではよいのだけど、下の右側のマウスは小指が痛い。だけど後記の通りワイヤードでボールマウスなので重宝。左側のものは使い始めて数日。とりあえず重い。重い!まだ慣れないから使いにくい。加速の仕方というかそれが、普通のマウスと違うので戸惑う。しばらく使ってみることにする。いまは両方使っている状態((+_+))
◆コンプレックス1
基本的にワイヤレスが嫌い。無線製品が好きではないです。コードレスホンも嫌いです。ワイヤードでしかもPS/2が好きなんですがなかなか最近ないですね。妥協してUSB・・・。多くの経験から認識しなかったりとかがあったからだと思う・・・。例えばBIOSはUSBダメとかそういうのもあったから・・・。
◆コンプレックス2
ボールマウスが好き。これはグラフィック関係やるから仕方ないのかもしれないけど、ボールの入っていないマウスは嫌いです。底が赤くなるヤツが好きではないってことです。赤いやつのほうが汚れなくていいんだけど。
◆製品情報
- Microsoft Natural Ergonomic Keyboard 4000 | ホーム :
http://www.microsoft.com/japan/hardware/keyboard/natural_ergonomic4000.mspx - Microsoft Natural Ergonomic Desktop 7000 | ホーム :
Microsoft - Microsoft Comfort Curve Keyboard 2000 | ホーム :
Microsoft - Microsoft ハードウェア – マウス – Microsoft IntelliMouse :
Microsoft
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