記憶では2007年10月から緊急地震速報が始まったと思います。しかし、実際にこれを活用できるのはまだまだ限られた人だけ。どうにか手元に持ってこられないものでしょうか。
興味深いものを見つけました。執筆時Beta3 Rev12 を使っています。
そして思うこと
- まず技術者として:この高い開発力、いったい何者?実は有名な人なんかな?
ハードウェアについても詳しいようだ。それに必要な学術知識も
開発はCやその辺でやっているようだ - 地震発生から5分くらいで情報が到達する。2~3分の1になったらいいな~
- 有益なP2P利用のモデルケースかもしれない。が、悪戯もあるようだ
- 情報の精度を確認したところ、思っている以上に精度は高い
- ユーザが情報を提供できる。加速度から自動発信も
- データを蓄積したい。汎用データ形式で保存できたらなぁ
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取得できる情報
各情報は表示するかしないかなどを設定で変更できる。筆者は地震感知情報と緊急地震速報だけを使っている。
地震感知情報
地震感知情報は利用者が揺れを感じたという情報を集計して表示される(感知数)。どれくらいのユーザが揺れを感じたかという情報がおそらく「感知度」だろう。数値/sec となっているから、1秒あたりに何人のユーザが揺れを感じたか、ということなのだと思う。
地震が多発する状態になるとユーザが敏感になったり、ある程度大きな(より多くのユーザが)地震だけを表示したいなら、設定を変更すれば良い。
※いくつものパソコンで利用しているが、条件や環境によってはプログラムが停止してしまうことがあるようだ。筆者の私見では、短時間に非常に多い情報を処理すると、落ちることがあるのだと認識している。
震度速報
震源情報
震度震源
ピア分布図
各地域のユーザーの分布図。
ダウンロード
- P2P地震情報 – ダウンロード
インストール
次へをクリックする。
次へをクリックする。
次へをクリックする。
閉じるをクリックする。
ファイアウォールのブロックが出たら、アクセスを許可する。
参考:pc.casey.jp » [Windows] ポート開放手順の図解
設定
自分の現在地域を選択し、次へをクリックする。
次へをクリックする。
OK をクリックする。
証明書バックアップ
証明書のバックアップが必要らしい。
今すぐバックアップするを選択する。
次へをクリックする。
次へをクリックする。
パスワードを設定する。
任意の場所を指定する。
次へをクリックする。
完了をクリックする。
OK をクリックする。
鍵の状態が有効になっているか確認する。
アップデート
アップデートがあると通知される。はいをクリックする。
アップデートされたバージョンに関する詳細が表示されるので、確認して閉じる。
プラグイン
緊急地震速報プラグイン
緊急地震速報プラグインを利用すると、ユーザが感知した情報を集計して地震があったかどうかを表示する「感知情報」の他に、緊急地震速報の発表をいち早く知ることができる。
画面は作業中に突然表示された「緊急地震速報」。同時に地震感知情報も表示されている。
(緊急地震速報の情報はラジオの音声解析を用いて配信されているらしい。詳細は公式サイト等を確認して下さい。)
ダウンロード
インストール先
WindowsXP SP3(32bit)の場合
C:\Program Files\P2PQuake\plugin
Windows7 SP1(64bit) の場合
C:\Program Files (x86)\P2PQuake\plugin
その他の情報
- P2P地震情報 – Wikipedia :
P2P地震情報 - Wikipedia - P2P地震情報@wiki – FrontPage :
http://wikis.jp/p2pquake/ - P2P地震情報 サーバー :
P2P地震情報 サーバー - [IT] 『P2P地震情報』が注目される理由 | RxR | R25.jp :
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