以前、「ハードディスクを安全に完全抹消するフリーソフト – DBAN」を試用したが、今回はActive@ KillDisk を試用する。ちなみに、Active@ KillDisk は「Ultimate Boot CD (UBCD)」にも入っているようだ。
試用したバージョンは4.1 で、ISO ファイルから起動して試用した。
ダウンロード
Freeware Download Active@ KillDisk
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起動ディスク作成
ファイルを解凍するとシンプルに3つのファイルが出てくる。
- !ReadMe.txt
- BOOT-DSK.ISO
- Iso-Burner.exe
Iso-Burner.exe を利用するとISO ファイルを書き込むことができる。
ちなみに、Windows7 にはディスクイメージファイルを書き込む機能が付いている。
使い方
使ってみた・・のほうが正しいかな。
起動するとソフトウェア選択画面が表示された。Active KILLDISK を選択する。
FREE 版は1Passのゼロクリアのみと表示されているっぽい。
セクタダンプ
Active KILLDISK の面白いところはFREE でありながらセクタダンプが可能なこと。(CTRL+S)
ファイル確認
対象パーティション内にあるファイルを確認できる。ただし、今回試用した環境はFAT でフォーマットされたもので、NTFS なども読めるかは確認していない。
パーティション削除
パーティションを選択してゼロクリアできるらしい。
ドライブ削除
今回はドライブを選択してゼロクリアする。F10 を押す。
最終確認として”ERASE-ALL-DATA”を入力する。
ゼロクリア中。
完了するとビープ音が鳴り、通知してくれた。
確認
セクタダンプを表示させると見事にゼロクリアされている。
パーティションも削除されている。
ESC キーでActive KILLDISK を抜ける。
メニューに戻った。
さらにESC で落としてもよさそうな表示になった。
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