Light Write は Quick Memo の後継フリーソフトウェアとして開発された「すばやく簡単にメモを取ることを第一に考えたメモソフト」(公式サイトより)。
メモ帳をタブにしたようなLight Writeはとても使い勝手が良い。小さなことだがF5キーで日付入力が出来ることや、リンクをクリックできる(初期設定では無効)こと、タブになっていること、自動保存されることなどがありがたい。
メモ帳に作業内容をメモしていくと長くなりすぎてしまうことがあるが、Light Writeを使えばタブとして時系列で捉えることもできる。また、細かなダイアログも出ないようになっているから本らすべき作業を邪魔しない(設定で出すようにすることもできる)。また、ウィンドウシェード機能を搭載しており、この機能を有効にした状態でウィンドウフォーカスを失うとウィンドウシェードが発動する。
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ただ、初期値を設定する項目がないため、例えばリンクしたいとき、フォントを変更したい時などはタブごとに設定をしなければならない。これらの細かな点に付いて作者は、とにかくメモを採ることに特化しているから、そういうものはワードパットでやれと主張している。
同様のソフトウェアには 「紙copi」などもある。
ダウンロード
- Light Write | NANASI’s Home Page
インストール
インストールは簡単で、ダウンロードしたzipファイルを解答し、実行ファイルを実行すれば良い。
使い方
初回起動時にはメモフォルダの作成が必要。場所は本体が置かれているフォルダ内で、memoというフォルダが作成される。この中にタブ名に対応したファイルが作成される。タブを削除すると、memoフォルダ内の対応するファイルも削除されるから注意が必要。
タブの設定画面。機能の詳細については同梱のhelp.htmlや公式サイトの情報を参照。
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