ひょんなことからWordPress プラグインのBroken Link Checker を見つけた。これは名のごとくリンク切れをチェックしてくれるプラグインだ。引越した際にも便利だろう。
インストール
Broken Link Checker を検索する。
インストールする。
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有効化する。
設定画面を見る
設定に項目「Broken Link Checker」が追加されている。
一般
リンクチェック対象
リンク種類チェック対象
プロトコル&API
高度な設定
有効化するとすぐに仕事を始めるらしく、上の図の4.00 の隣の数値がふらふら動く。これはサーバー負荷を調整してくれるらしく、1000記事6000リンクをチェックしたが極端に負荷が高くなることはなかったのではないかと思う。coreserver 上で動作させたが普段と変わらないpt だった。
また、リンク切れがあればダッシュボードにウィジットを自動展開してくれる。
使い方
エラーが発見されるとダッシュボードに表示されるほか、設定>Broken Link Checker でも確認できる。
様々な場所のエラーを見つけてきてくれる。
「リンク解除」ってどういう意味?
↑作業前:リンク切れをわかりやすく教えてくれる。作業後↓テキストとリンクではなく、リンクタグだけきれいに削除してくれるようだ。筆者としてはこちらのほうが助かる。
なお、正しい手順で記事の修正が行われるらしく、更新日が更新される。この行儀のよい挙動のおかげでリビジョンが作成されるらしく、(おそらく)失敗したとしても戻せる。不要な場合は Delete-Revision 等のプラグインで削除してしまえばよい。
エラー例
リンクの記述が複雑(特に例文などが自動的)なリンクだと失敗するようだ。
参考文献
- Broken Link Checker 投稿した記事内のリンク切れをチェック | WordPressのプラグイン解説 | Lovelog+*
- WORDPRESSのBroken Link Checkerは、リンク切れを教えてくれるプラグイン | WgimP
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