SSH クライアントから接続し、コマンドライン上から利用できるテキストベースのブラウザを試用している。
今回はLynx を試用する。
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Lynx
Lynx(リンクス)は、テキストベースのウェブブラウザ。多くの Unix系OS や Microsoft Windows、Mac OS X(Lynxlet)で動作する。(中略)テーブルに対応していない。 (中略)フレームに対応していない。フレーム内の各文書へのリンクが表示されるため、それらを個別に閲覧することは可能。(「Lynx (ウェブブラウザ) – Wikipedia」より引用)
インストール
Ubuntu Server 10.04 LTS をVMware Player の簡易インストール機能を用いて構築し、以下のコマンドを実行した。
sudo loadkeys jp sudo apt-get upodate sudo apt-get upgrade -y sudo apt-get install ssh sudo apt-get install vim sudo apt-get install lynx
※設定等は行なっていない状態のもの
※x:期待した動作をしない / o:期待した動作をした / ? 未調査/ o? 場合による
機能調査
WHR-G301N - EUC-JP o - JavaScript o - Frame o - Auth o RT57i - Shift_JIS o Google.com - UTF-8 o - SSL o - Login o - Cookie o - Gmail o (HTML)
スクリーンショット
Shift_JIS ページの表示。
Google 。
設定に関する情報
日本語を表示できるようにする
lynx.cfg の396行目あたりのCHARACTER_SETを編集する。
$ vi /usr/local/lib/lynx.cfg 396G Shift_JISを設定したいので、コメントアウトしてshift-jisを指定する。
CHARACTER_SET:shift_jis (396行目あたり)
ASSUME_LOCAL_CHARSET:utf-8 (476行目あたり)
PREFERRED_LANGUAGE:ja (549行目あたり)その他
Japanese (EUC-JP) euc-jp
Japanese (Shift_JIS) shift_jis
UNICODE (UTF-8) utf-8(「Lynx をインストールする | 渋谷生活」より引用)
参考文献
- Lynxブラウザ: Lynxの迷走(瞑想?)
- テキストブラウザ lynx – アナログ回路屋
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