LAN コンセントの作り方

以前、LAN ケーブルの作り方を記載したが、今回はDIY な方にもおすすめの情報コンセントの作り方。

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今回購入したLC-C5E は価格が安いので選んだ。こういった分野や製品ではパナソニックの製品などの評価が高く、また使いやすくもある。しかし、パナソニックの製品はホームセンターでも高価だ。1つ2つの場合は良いかもしれないが、たくさん使いたいときには財布にひびく。

Amazon のレビューにもあったように、確かにシャッター部に突起が少なく、片手でケーブルを持って挿し込むことに慣れている場合は使いにくさを感じるかもしれない。

コンセントの構造

ちなみに組み合わせは星の数ほどあるだろうけど、普段目にしているコンセントの裏側というのは上の写真のようになっている。左が普段目にするところで、右に行くにつれて壁の中だと思っていただきたい。一番右のものは露出ボックスだけれど、同様のものが壁の中に埋め込まれていることもあれば、それ自体使わないこともある。

使う道具

利用する道具。必須なのは下段右の黄色い道具。

上段にあるのがケーブルテスターで、正しく通信できるかを確認する重要な装置。なくてもケーブリングはできるけれど、テスターを使うことをおすすめする。

下段左は、カシメたり切断したりする道具、真ん中はケーブルの被覆を剥くなどする道具、右は被覆をむいたり、今回購入したコンセントに解したケーブルを挿し込んだりする道具。

※その辺がセットになっている廉価な商品もあるようだ。その場合は追加でこれが必要かな。少し高いけどケース付きで一つにまとまっている商品もいいかも。

コンセントの作成

ケーブルの切断

ケーブルの切断。この例の工具は方向があるので注意。片方は全部切断だけれど、逆側はそこまで力がかからない位置に刃がある。間違ってもニッパなど使わないように。もしニッパを使うような人間に作業を依頼しなければならない時は、丁重にお断りして別の人間に頼み直す。

被覆を剥く

ケーブルの太さに合う位置にケーブルを挟み込んで、ケーブルを持つ。画像手前の円状の場所にもう片方の手をかけて、ぐるりと回す。

こちらの道具の場合も同じ。

このような状態になるので、引っ張って被覆を取り除く。

撚り線に被覆をむいた際に傷がついていないか確認する。ケーブルの種類にもよるが、小さな傷があるとそこからケーブルが断線することがあるので、切断の工程からやり直す。

撚り線が露出したら、丁寧に解く。

コンセントに配線

ケーブルにはAとBの規格がある。筆者は常にBで配線し、クロスケーブルを作るときだけ片方をAにする。

電話線でも電力線でもISDN の線でも、結果として全結線されていれば動作してしまうかもしれないが、規格を守れないならケーブルを作成する資格はないと言っても過言ではないと信じたい。これは電話線(2局2芯)や電力線(.6 2芯/2P)の単純な配線でも正しく規格に準拠しなければならない。が、正しく守れるとか、その意味を正しく理解して作業している人間が少ないのが悩ましい。また、テレビアンテナに関しては芯線と外側の線をクロスさせて配線する恐ろしい配線がなされていることもある。

コンセントへケーブルを差し込む

ここで必須の道具の出番。正しい位置にケーブルを借り設置できたら、道具を使って押しこむ。力を入れすぎたり、垂直に力をかけずに壊してしまわないように注意する。

はみ出すケーブル料は多くても構わないが、撚り線を解いている部分が多くてはいけない。撚り線はノイズを防ぐために施されているものだから、解く量は最低でなければならない。

はみ出したケーブルは切断する。

付属のカバーを被せる。

テスターで正しく作業が完了したかを確認する。

※撮影のために、コンセント内の配線で撚り線を解いているが、実際はこちらの写真(の3枚目)のように行う方が良い

# ケーブル選びも重要で、メーカーが利益だけを姑息に追求したような製品ではこの作業が行えないことがあるから、作業する人にも優しいか注意深く見極めたい。その場合やはり金額が高くなりがちだけれど、製品も価格も調度良いものもあるのでいろいろ試していただきたい。

 

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