佐川急便のお兄さんが、この小さな箱を大切に抱えて持ってきた。ある程度は知れているからか「これ何ですか?」と聞いてくれた。この大きさでその重さはやっぱり不思議に思うよね。「バッテリーですよ」とだけ答えた。そういえば何代か前のドライバーさんにはサーバーやら好きな人も居た。
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ということで、SmartUPS 1500秋月電子から交換用のバッテリー(完全密封型鉛蓄電池(12V22Ah)WP22-12)を取り寄せた。後ろに写っているのはデーターシートなど。見ての通り純正品ではない。このメーカーのバッテリーはCS350 にも使った。
左が今回購入したバッテリで、右が純正で現在使っている(た)もの。今回はどういうわけかバッテリがずいぶん熱くなっていて、排熱ファンが頻繁にOn / Off していた。このような現象は初めてだった。しばらく何のファンが回っているのかわからず、サーバーラック天井のファンが回っている音かと思っていた。
青いのはヒューズボックス。純正品とは位置が異なるが、内向きに固定すれば問題ない。
ただ、最小のネジ位置でも2つのバッテリがピタリと密着しない。参考にしたサイトではこれを改造した人もいた。が、今回の場合はほんの少しだから、車用などの厚みのある両面テープで固定すれば問題ないと思う。
電極を覆うカバーも少し浮いてしまうが、これも厚みのある両面テープで固定すれば問題ない程度と思われる。
これは古いバッテリ。GS 製で型番はPXL12180 だろうか。
12V18Ah だ。今回購入したバッテリは12V22Ah だ。
中ぶたを閉めた状態の写真を取り忘れてしまったが、バッテリがはみ出すことはなく、きちんと閉められた。これは撮影用だが、実際の作業時には2つのバッテリを固定することと、端子カバーを付けること、引き出し用のパーツを付け忘れないようにする。(写真の縦横を直すのを忘れてしまった)
正しく動作した。ネットワークカードやUSB、シリアルポートで状態を詳細に確認することもできる。
※今回は撮影のため、このあと設置した状態と違う部分がある
※”お約束”として”真似しないでくださいね”
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