Head Cleanerを使うと体感速度の向上が得られるという。サーバー側での高速化はキャッシュプラグイン(WP-SuperCache等)で行うが、こちらはクライアント側。仕組みは参考文献で詳しく解説されているが、画面描画に必要な情報をブラウザに優先的に与え取り敢えずの表示を行ない、その後スクリプトなどを転送するのだという。また、重複する情報の統合などもやってくれるのだそう。
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明確なベンチマークは行わなかったが、体感速度が向上したと感じられた。
「<head> 内の JavaScript を、フッタ領域に移動」 と 「デバッグモード」 だけチェックを外してます。 「<head> 内の JavaScript ・・・」 を外したのはチェックを入れると 飛び出すメニュー jQuery droppy が効かなくなるため。
(「Head Cleaner – サイトのヘッダとフッタを整形し最適化&高速化を行うプラグイン」より引用)
※その他にもHead Cleaner と WP Super Cache を同時に動作させる際の問題点 : dogmap.jpというページもあった。今のところHead CleanerとWP-SuperCacheをWordPress3.0.1で同時に使っているが特段問題ない。キャッシュ期限が切れた際などに問題に遭遇するのかもしれないが。
参考文献
- サイトの表示が遅いので高速化方法を調べて実施
- WordPress Plugins/JSeries » Head Cleaner (最適化&高速化)
- Head Cleaner – サイトのヘッダとフッタを整形し最適化&高速化を行うプラグイン
- Head Cleaner と WP Super Cache を同時に動作させる際の問題点 : dogmap.jp
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