地震大国日本では、地震に関する各種情報を取得して何かするという試みはあちこちで行われていて、以前書いた記事「P2P地震情報」もそのひとつだ。
ここではTwitter のStreamAPI を使って緊急地震速報を取得するフリーソフトウェア「つくるウェブ EarthquakeNotifier」を紹介する。
ダウンロード
- つくるウェブ -ソフトウェア-
インストール
ダウンロードした「つくるウェブ EarthquakeNotifier」(EarthquakeNotifier.exe を開く。
※最初に筆者がダウンロードした際には、ノートン・アンチウイルスが反応して削除してしまった(ウィルスではないようだが、ノートン・アンチウイルスは過剰に反応することが多々ある)
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Java Runtime が必要のようだ。
java.com からダウンロードする。
ダウンロードしたファイルを開く。
インストールをクリックする。
閉じるをクリックする。
再度「つくるウェブ EarthquakeNotifier」(EarthquakeNotifier.exe)を開く。
セットアップ
Twitter ID を入力する。
Twitter のパスワードを入力する。
受信が開始される。
動作例
緊急地震速報が表示された。
Twitter アカウント「緊急地震速報 (eew_jp) on Twitter」からの情報を見ているようだが、自分のアカウントがeew_jp をフォローしているかどうかは、ソフトウェアを利用することに関連しないようだ。また、eew_jp が発信している情報は ホーム – 緊急地震速報レポート でも見ることができる。
ただし、eew_jp は震度3 以上となっているため、非常に多くの警告が EarthquakeNotifier から出されてしまう。可能なら震度5 以上などが自分で設定できると良い。なぜなら、常に警告が出ていると、大きな地震についての警告を見逃してしまうかもしれないからだ。
※Windows7 SP1 64bit で動作確認した
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