CDからブートしようとするとどうもうまくいかない場合の対処と確認事項は次のとおり。
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メディアを交換する
もっともあたりまえだがハマる。CD-ROMの耐久性に比べCD-Rの耐久性は非常に低い。最も私の使用があまりにもひどいものであるし、連かナディスを大量に消費するスタンスであるからかもしれない。
もう一度焼きなおせば問題ないし、問題のCDもブータブルディスクとしてではなくデータディスクとして読めば読めることがある。この場合はすぐに複製してバックアップしておく。
他のブータブルCDを試す
Linuxをはじめとして様々なブータブルディスクがある。適当なものをCD-Rに焼きこみ起動してみる。
Windowsのインストーラーが初期画面で停止する
WindowsXPのインストーラが英文でセットアップが必要なファイルを読み込んでいます、と表示され、通常ならこのあと、グルースクリーンに選択肢がでてインストール作業になるのだが、英文が消えた直後に真っ黒画面になってしまう場合で、その他のパーツが正常に稼働している場合、ハードディスクのデータ消去ソフトウェアで一度全部消してから操作するとうまくいことがある。
上記を実施しても問題がある場合
特にWindowsXPのブータブルディスクで、ファイルが正しく読み込めないから再起動してしまう場合はメモリーが原因のことがある。メモリーを交換することで解決することが多い。あるいはメモリ検査ツールを実行してみるのもよい。特にWindowsXPのインストールで、大量のファイルコピー時にエラーが出る場合はハードディスクの物理損傷がある場合やメディアの異常がある場合がある。比較的ハードディスクの損傷が見つかることがある。ハードディスクの検査ツールを実行してみる。なお、クイックフォーマットではない通常フォーマットは異常検出を細かくしてくれるようだがこの問題を検出できないらしい。
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