昔、クライアントの要請で外国色の強いホスティングシステムにアクセスしたことがある。その時、OE用のIAFファイルを自動作成することができたのが驚いた。
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このファイルはパスワードも記録されている危険なものなのだが、読み込みや作成ができるとよいことが多い。酒を飲みながら何気にCPANを調べてみるとこれに関するものは案の定少ないが、登録されているのがさすがだ。Win32::Outlook::IAF というモジュールを使えばいけそうだ。
Win32::Outlook::IAF
Internet Account File (*.iaf) management for Outlook Express/2000.
これまではOutlookでもこのファイルを使った作業ができたのでバックアップや復元などができたのだが、Outlook2007くらいからIAFファイルへのバックアップなどの操作性が著しく低下している。どんなに『便利なスパムフィルタ』機能があったとしてもこの一点がある限り再度利用することはない。
そういう理由で私はこれからもOEを利用し続けるだろうし、そうでない顧客は残念ながらサポート外になってしまう。
コメント
何とかダウンロードし、CとかPerlインストールしましたが、いかんせん英語力とPerlのスキルが劣悪で使用方法がよくわかりません。ご教示願えませんでしょうか?
以上よろしくお願いします。
小澤 徳男さん、コメントありがとうございます。
記事中リンク先のSYNOPSISは読まれましたか?
perl モジュールの場合、主な使い方がだいたい記載されています。上のリンク先には、一連の流れやパスワードを表示させる方法などが書かれていると思います。
私も英語は得意ではありませんが、コードを睨めっこしたり実際に動かしてみたりすると、なんとなく動作がわかります。
がんばってください^^。