WordPressプラグインAdManを利用するとページ下部などに広告(任意のコード)を挿入することができ、挿入してくれる場所もAdsense用プラグインだけあって気の利いた場所だ。
古くなった放置気味のブログや、力を入れていないブログがある。が、少しでも広告が目に触れる機会が増えれば、もしかしたらコンバージョンを得ることができるかもしれない。それに、意外に力を入れていないものの方がコンバージョン率が良いこともあるから不思議だ。宝くじ同様、少なくとも買わなければ当たらない。
さて、思い立ったが吉日。早速、投稿の個別ページのページ下部にでも広告を投げ込んでおこうと思い、pages.phpを開いて広告コードをコピーアンドペースト…と、思った瞬間、WordPressのことだからきっとそういったプラグインもあるだろうと思った。
既にmoreタグの位置に広告コード(任意のコード)を置き換えるプラグインの存在は知っていた(pc.casey.jp » WordPress「続きを読む」(moreタグ)関連プラグイン)が、そもそもmoreタグを入れるほどの記事量もない呟き程度のブログだ。滅多に弄るものではないからテーマファイルに直接書き込んでもよいが、そこまでするのも面倒になったし、テーマファイルを変更しようと将来の自分が思うかもしれない。
そういう我がままを叶えてくれるプラグインがあるから素晴らしい。
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インストール
インストールは簡単で、WordPressの管理画面>プラグイン>新規追加>検索>AdMan から追加できる。
設定
インストールすると設定にAdManが追加されるから設定を行う。設定と言ってもとっても簡単で広告コードを入力すれば良い。
使い方
設定からAdManを選択するとAdMan Options画面が表示される。ここには4つの入力フィールドがあり、それぞれ表示する場所に対応する。(難しいことを考えずに入れてみれば、すぐに結果を確認することができる。)
Ad-Code to appear on homepage only, before your first post:
広告コードをトップページの最初の投稿の前に表示する
Ad-Code to appear before your post content:
広告コードを投稿の前に表示する
Ad-Code to appear in the middle (calculated) or where you specify <!– adman –>:
広告コードを投稿の中央もしくは<!–adman–>タグの場所に置き換える
Ad-Code to appear after your post content
広告コードを投稿の後に表示する
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