SOY CMS は一般的なHTML ファイルをテンプレートファイルとして、ほとんど改変せずに利用できる特徴がある。
ダウンロード
※MySQL 版インストーラー付きVer.1.3.5a を試用した
インストール
環境を確認して次へ進む。
必須環境
PHP 5.2.0以降のモジュール版、および以下の拡張モジュールが使用可能
- PDO
- PDO_SQLite (SQLite版のみ)
- PDO_MySQL (MySQL版のみ)
- mbstring
- Standard PHP Library (SPL)
- JSON
- SimpleXML
- Apacheおよび、以下の拡張モジュールが使用可能
- mod_rewrite および .htaccess でRewriteの設定とファイルへのアクセス設定が可能であること
推奨環境
- 必須環境を満たしていること
- PHP 5.2.2以降
- Zip
- GD
- HASH
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ランセンスに同意できる場合は次へ進む。
インストール先ディレクトリを確認して次へ進む。
※本体が/web にあるが、インストール先として自動的に決定されたのは /web/cms になっていた
データベース接続設定を入力して次へ進む。
動作環境の確認が行われる。幾つかの警告が表示されたが、今回はそのままインストールした。
インストールが完了したら次へ進む。
ログを表示するか管理者ページへ進むかの選択肢が表示される。ここでは管理者ページへ進んだ。
管理者アカウントの設定。
管理画面
ログイン
作成したアカウント情報を入力してログインする。
管理画面にアクセスしたところ。
# サイト一覧という文句からは、いくつかのサイトを作成できる気がする。また、キャッシュのクリアという項目があることから、キャッシュ機能を備えているようにも思える。
動作確認
この状態で本体をFTP転送したディレクトリにアクセスすると、インストーラーが表示された。実運用の際には何らかの対処が必要だろう。
また、インストール先に指定された/cms にアクセスするとディレクトリインデックスが表示された。実運用の際には何らかの対処が必要だろう。
→ 続く
参考文献
- オープンソースCMS「SOY CMS」の実力は? – 人気オープンソースCMS徹底比較
- SOY CMSの良いところと悪いところ – アフィリエイトに疲れたくないクラシの処方箋
- SOY CMSは、SOHOやWebデザイナーの救世主になるかもしれない: 世界中の1%の人々へ
- SOY CMSを試してみようと思ったけど… | THE HAM MEDIA BLOG
※SOY CMS とSOY CMS2 は別のものです
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