Comodo Time Machine を試用する。
※インストールについては前の記事「pc.casey.jp » スナップショットソフト – Comodo Time Machine 1」に記載
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スナップショットを作成
Take a Snapshot をクリックするとスナップショットを作成できる。
必須項目は名前で、OK をクリックすればスナップショットが作成できる。
スナップショットが作成された。
スナップショットをマウント
選択したスナップショットを右クリックしてMount Snapshot をクリックするとマウントできる。
マウントでは読み込みのみかフルアクセスかを選択できる。
Z ドライブにマウントされた。
合計容量が12M 程度になっていることが気になる。
マウントしたファイルの合計容量は17G となった。
スナップショットをアンマウント
スナップショットを選択して右クリック、Dismount をクリックするとアンマウントできる。
スナップショットに戻す
スナップショットを選択して右クリック、Switch to this Snapshot をクリックする。
再起動を促されるので、「はい」をクリックする。
BIOS の起動後、Windows の起動前に表示されるようになった上図の画面。
今回はWindows の起動画面へ遷移せず、選択したスナップショットに戻すための処理が動作し、その後スナップショット時のWinodws が起動する。
動作確認
復元前
復元後
Tree View
スナップショットのTree View でもわかりやすく表示されている。
スナップショットの削除
スナップショットが溜まってきたら、Delete unlocked をクリックすると、ロックされていないスナップショットが削除することができる。
確認が表示されるので削除する場合は「はい」をクリックする。
ロックされていないスナップショットが削除され、綺麗な状態になった。
アンインストール
次のような気になる記載もあったので試した。
アンインストール時にMBR が壊れて、Windows が起動できなくなる
(「Comodo Time Machine – k本的に無料ソフト・フリーソフト」より引用)
アンインストールする際には、現在のシステムなのか、それともスナップショット時のものなのかを選択する(たぶん)画面が表示される親切設計。
(スナップショット時に戻され(たぶん))アンインストールが完了したらFinish をクリックする。
再起動が促されるのでOK をクリックして再起動する。
このあと起動すると、上図の画面が相変わらず表示されるが、再度再起動を行うと消えた。おそらく削除後の起動時に削除が実行されたのだと思う。
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