WordPressMUは名の通りWordPressのMultiUsers版である。
WordPressについては以下を参照
CASEY.JP – WordPressとは :
http://casey.jp/article.php?story=20080301184355591
WordPress MU › Home :
http://mu.wordpress.org/
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インストール手順
- http://mu.wordpress.org/download/ からファイルをダウンロードする。
→ ダウンロードするとHTMLファイルになってしまうが気にせず保存。
→ その後、リネームして解凍すれば問題ない。 - 圧縮ファイルを解凍する
- FTPで転送する
- 一時的にWPMUのrootディレクトリ、wp-contentを777または757にする。
- セットアップする前に必要ならデータベースプレフィックスを設定しておく
- 転送したURLにアクセスするとセットアップが始まる
- セットアップが終わると以下のように管理者のIDとパスワードが表示される
→ You can log in using the username “admin” and password 033ba22f4d - 一時的に変更したパーミッションを戻す
- インストールに必要なファイルを削除する
日本語化手順
- 日本語化ファイルを http://wpmudev.org/localization.php からダウンロードする
→ 本体が1.3.3だったが 「WPMU Japanese language pack 1.2.1」でも動作した。
→ ダウンロードページが文字化けするが気にしなくてもいいし、デコードをやりなおしてもいい。 - FTP転送する
- wp-config.phpの ‘WPLANG’ を ‘ja‘ に変更する
- 管理画面から日本語をデフォルトにする
- プラグインを有効にする
→ 通常のWPプラグイン(ユーザ)と管理者プラグインがあるらしく、管理者プラグインはすべてのユーザに対して有効になり、転送することによってアクティブになるらしい。
設置後の管理
- 通常URL: http://casey.jp/~t_wpmu/
- 管理URL: http://casey.jp/~t_wpmu/wp-admin/
データベース操作例
※以下の値が正しく設定できているなら、テーブル作成等はインストーラが試行してくれる user: t_wpmupass: passwordhost: localhostdatabase: t_wpmu [root@fedora ~]# mysql -u root -pmysql> grant all privileges on t_wpmu.* to t_wpmu@localhost identified by 'password'; mysql> create database t_wpmu; mysql> exit
参考文献
- wpmu-ja – Google Code :
Google Code Archive - Long-term storage for Google Code Project Hosting. - PearBlog » WordPressMu :
http://blog.pear.co.jp/t/wordpressmu - WordPress 日本語版作成チーム | Google グループ :
WordPress 日本語版作成チーム - Google Groups - WordPress Plugins/JSeries :
http://wppluginsj.sourceforge.jp/ - WordPress MUについて – WordPress MU & Smarty Factory :
403 Forbidden - WordPress プラグイン – わーどぷれすっ! :
WordPress プラグイン – わーどぷれすっ!!
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