複数サイトのアクセス解析(1)

ウェブサイトのアクセス解析は、どのようなニーズがあるか、どのようなページに人気があるかなど知ることができる重要なツールだ。また、サーバーの負荷とアクセスの相関関係をわかりやすく見ることができ、クラウド環境下のサーバー配置計画にも一役買うかもしれない。

最も基本的なアクセス解析はApache のログだ。これにはウェブサーバが応答したすべての記録がある。このログを見やすくするツールもある(→ Apacheのアクセスログを解析するフリーソフト4種)。

さくらインターネットでは「Webalizer」によるアクセス解析を提供しているが、1日1回のデータ更新らしく、リアルタイムまでは必要ないとしても、少しばかり不満が残る(ただし、サーバーのレスポンスコードでアクセス過多による503 が発生していないかなどを知るには重要だろう。後述するGoogle ウェブマスターツールでも503 などは知ることができる)。

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Google ウェブマスターツール

「Google ウェブマスター ツール」は、無料で利用でき(ほぼ)何もしたくない人におすすめ。サイト内におけるキーワードの重要性や404 の発生状況などを知ることができる。その他にも多くの情報が得られるが、自サイトの応答速度なども知ることができる。

この画像ではサーバー移転したことによって応答速度が改善したことが把握できるが、それでもさらに高速で有るべきだとGoogle はアドバイスしている。

※クローラのアクセス頻度調整を行うために否応無しに利用を迫られることもあるだろう

Google Analytics

Google アナリティクス」 は500万PV まで無料で利用できるアクセス解析だが、リアルタイムではない。しかし、多くの情報を取得することができ、またビジュアルな表示でわかりやすい。

多くの利用者がいて、自分でサーバーなどを管理する必要がなく、解析タグを貼りつければよいだけと敷居も低い。また、Adsense の成果も確認できる。

WordPress

WordPress でサイトを運営している場合は幾つかのプラグインによってアクセス解析が可能。WordPress を利用しているということは既にデータベースなどの準備が完了しているということなので、プラグインを追加するだけで良い。

主なものに「WordPressStats」「WP-SlimStat」「WP-SlimStat-Ex」「Counterize II」がある。また、記事ごとのアクセス数をカウントするプラグイン「PostViwes」もある。

WP-SlimStat

→ SlimStat を参照(後日公開)

WP-SlimStat-Ex

→ SlimStat を参照(後日公開)

Piwik

Piwiki の特徴といえば複数サイトに標準対応していること。これによって解析専用のサーバーやデータベースを設置することもでき、それらを各サイトから呼び出すこともできるだろう。

→ Piwik を参照(後日公開)

Research Artisan Lite

基本的にはシングルサイト用で公式で非推奨になっているものの、複数サイトに設置する方法や動作報告が確認できる。

→ Research Artisan Liteを参照(後日公開)

高機能アクセス解析CGI

高機能アクセス解析CGI Professional版」は、外部に設置することもできるアクセス解析として重宝する。フリー版として「高機能アクセス解析CGI Standard版」がある。必要な情報はほとんど取得でき、特定日のアクセス状況を把握することもできる。また、生ログ解析機能もあるからIP アドレスなどから検索することもできる。データベース不要で動作し、ログローテーション機能も複数用意されている。

※あまりお見せできないものなので、掲載画像が不鮮明になっています

参考文献

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