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WindowsXP デスクトップでサムネイル表示 – Xentient Thumbnails

Windows7 を使うようになってしばらく経った(WindowsVista は華麗にスルーしたが)。Windows7 のアイコンがデカイ!としばらくは思っていたが、慣れとは恐ろしいものだ。

ところで、Windows7 は画像のサムネイルを自動的に表示してくれるなど、細かいところがいろいろと気に入っている。これが「普通」になってくると、なかなか以前の環境には戻れない。

しかし、WindowsXP で操作しなければならない作業もある。特に、スクリーンショットを撮る時は、一発で撮れたかどうかわかるので作業が捗る。

そんなわけで、いまさらではあるがWindowsXP のデスクトップ上にある画像ファイルをアイコンにしてくれるソフトウェアを探したところ、「Xentient Thumbnails」というソフトウェアを発見した。

対応フォーマット:

対応しているフォーマットは、JPG、JPE、JPEG、JP2、J2K、GIF、PNG、BMP、WBMP、EMF、 WMF、PCX、PBM、PGM、PNM、PPM、RAS、TIF、TIFF、TGA。(「Xentient Thumbnails – k本的に無料ソフト・フリーソフト」より引用)

ちなみに、HTML ファイルのサムネイルを作ってくれるソフトウェアは以前探した:

pc.casey.jp » WindowsExplorerでHTMLファイルのサムネイルを表示する

ダウンロード

  • PC-ZERO Tips -XPのエクスプローラでも画像ファイルのサムネイルを表示する-

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注意:

Xentient Thumbnailsは既に開発が完了しており、公式サイトはドメイン期限切れとなっておりアクセスできません。 ライセンスを確認したところ再配布可能とのことですので、こちらにミラーをアップロードしておきます。(「PC-ZERO Tips -XPのエクスプローラでも画像ファイルのサムネイルを表示する-」より引用)

インストール

ダウンロードした「thumbs.exe」を実行する。

Next をクリックする。

ライセンスに同意できる場合はI accept the agreement を選択し、Next をクリックする。

Next をクリックする。

Next をクリックする。

Install をクリックする。

Yes, restart the computer now (いますぐ再起動)を選択し、Finish をクリックする。

設定

コントロールパネルを表示させ、Xentient Thumbnails を開くと設定ができる。

※最初にテストしたのはWindowsXP SP2 64bit だったので、コントロールパネルからx86 用のコントロールパネルを表示させた

Generate thumbnail のチェックを外せば「無効」になる。デフォルトでチェックされていて「有効」になっていた。

Cache size はアイコンキャッシュに使う容量をスライダーで調整する。

初期設定では、「2000 thumbnails(2000個のサムネイル)」と目安が書いてあると思うので、そこを見て自分の環境に合ったキャッシュサイズに設定します。(「WindowsXPでデスクトップの画像ファイルをサムネイル表示してくれるソフト「Xentient Thumbnails」 – SOFT LOG」より引用)

実行結果

WindowsXP 標準

画像ファイルがWindows 既定の画像ファイルを表すアイコンになっている。

WindowsXP SP2 64bit

正しく実行できなかった。

WindowsXP SP3 32bit

サムネイル表示できた。

Windows7 で慣れているとやや小さく感じるが、無いと有るとでは大きく違う。

参考文献

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