HP ProLiant ML110 G7 を買ってみた(1) の続き。
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鍵を開けてチラ見
鍵を開ける
RB やPJ には鍵が付いていない。しかし、G7 には付いている。
個人的には付いていたほうが好みだ。
この鍵は内部にアクセスするのをロックするものらしく、電源などと連動はしていないようだった。
※鍵は本体背面に付いている
扉のように開く。
この鍵は開放中に取り外すことはできない構造になっているようだ。
パネルを開けたところ。
特に目を引くのは”サーバー”らしく、ハードディスクドライブのマウンタが見えること。
サイドパネル
サイドパネルを外すには、背面にあるネジを解放することと、全面の鍵を解放する必要がある。
よくみると、サイドパネルの突起が全面にまで達し、鍵でロックすると丁度その突起にロックが掛かるようになっている。つまり、ロックは全面とサイドパネルの両方をロックする優れた機構となっている。
マウンタとハードディスク
マウンタ。
左から1、2、3、4となっていて、今回の構成では1(最も左)にのみ250G のハードディスクドライブが搭載されている。
だが、マウンタそのものが搭載されていること、マウンタがダミーではないため、後日、自分でハードディスクドライブを増設可能であることは大きくプラスだ。また、ハードディスクドライブはSATA 接続であり、マウンタはネジ式ではないため優れたメンテナンス性だ。
搭載されてた250G 7200rpm のハードディスク(性能については別ページに記載)。
マウンタを取り除いた”穴”から内部を覗いたところ。新旧の電源ケーブルが見えるのもプラスだ。
ベイ
その前に5インチベイを塞いでいるものを取ってみる。
”破壊して”ベイを利用できるようにするタイプではないのもプラス。
ストックのネジとドライバ
この5インチベイに搭載する機器などに必要となるネジは本体に付属している。これもプラス。
しかも、例えば光学ドライブに確かにネジを必要とするが、それはスライドするために必要なもので、ケースに直接固定するためではない。
これもメンテナンス性に優れた構造でありプラス。
さらに、ネジが星型なので専用のドライバーが必要になるが、これも付属して本体内に格納されている(画像右上)。これもプラス。
→ 次回、もっと内部を見る
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