geeklog から WordPress へ記事移動１（エクスポート編）

ここでは既存の geeklog に存在する記事をエクスポートして、WordPress でインポートする方法。

※長くなったので、ここはgeeklogからのデータエクスポート編。

その他の方法は以下のとおり

• pc.casey.jp » geeklogからWordPressへの引越し（.htaccessによる動的ページの高度な条件分岐！？）
• pc.casey.jp » geeklog の全てのページにお知らせを入れる
• pc.casey.jp » WordPress 記事移動時のリダイレクトを行うプラグイン
• 無料ブログサービスのインポート機能を利用（スルー）する
• geeklogのエクスポートプラグインを利用する（対応していない、探したけれどプラグイン等がなかった）
• WordPressのインポート機能を利用する（対応していない、探したけれどプラグイン等がなかった）
• geeklog からMT形式でエクスポートして、WordPress でインポートする（今回やってみる）

MT形式でエクスポートするカスタム関数の準備

ということで、 geeklog2mtカスタム関数 – Geeklog増殖計画 に公開されているカスタム関数（phpblock_geeklog2mt.php for Geeklog 1.4.0+ ）を使ってみる。readmeがないのでphpのコメントを読んでみる。

Geeklogの記事をMovable Type(R)フォーマットでエクスポート。ファイルは非公開領域/data/gl_stories.txt に保存される。
参考URI http://www.sixapart.com/movabletype/docs/3.2/f_import_format/

と書かれている。・・・カスタム関数って何処に置けばいいんだろう。CUSTOM getStaticpage() – GeeklogJpWiki によれば/system/lib-custom.phpに require_once( ‘custom/custom_getstaticpage.php’ );  を設置する例が書かれている。これを真似してみよう。

lib-custom.phpの変更

PHPブロックの準備

取り敢えず /geeklog/system/custom に phpblock_geeklog2mt.php を置いてみる。で、どうしよう。 phpblock らしいのでブロックに追加してみる。

エクスポートする

おぉ！エクスポートできそうな画面だ。

エクスポートが終わるとファイルの場所を教えてくれる。早速見てみよう。

データの確認

おぉ！それっぽいデータだ。これをWordPress でインポートできたら嬉しい。やってみる。

参考文献

• WordPress › フォーラム » インポートデータ作成に関して
• geeklog2mtカスタム関数 – Geeklog増殖計画
• 写真な日々 » WordPress構築記（２）MTのデータをインポート