AsteriskNow インストール が終わったら、必要に応じてネットワーク設定 などを行う。ひと通り設定が終わったらブラウザからサーバーのIP アドレスにアクセスする。
ログイン
FreePBX Administration をクリックする。
初期状態では admin/admin でアクセスできる。
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内線設定
サイドバー から Extension を選択し、Generic SIP Device を選択してSubmit する。
User Extension と Display Name が必須らしいので入力する。
secret にパスワードを設定する。上図のようにpassword など安易なものははじかれる。
Submit する。問題がある場合、ダイアログで警告され該当箇所にフォーカスされる。
問題がなければ画面左に内線番号とディスプレイ名が表示される。これをクリックすると該当内線を再編集できる。
※必要な内線数の数だけ繰り返す。
設定の適用
Apache のように設定しただけでは適用されない。設定を適用するには Apply Configuration Changes (設定の変更を適用する)をクリックする。
Continue with reload (設定をリロードする)をクリックすると設定が有効になる。止めるときはCancel reload and go back editing (リロードをキャンセルして編集に戻る)を選択する。
確認
ここまでの設定でとりあえず GRANDSTONE IT800 と X-Lite4 からレジストしてみるとRegisted となっているので行けそう。確認してみると(ここでは2000 と 2001 の内線を設定した)問題なく発着信ができた。
日本語音声ファイルの設置
バージョン確認
# asterisk -v Asterisk 1.6.2.16.1, Copyright (C) 1999 - 2010 Digium, Inc. and others.
ダウンロードと展開
# cd /var/lib/asterisk/sounds/ # wget ftp://ftp.voip-info.jp/asterisk/sounds/1_6/asterisk-sound-jp_16_pre.tar.gz # tar xzvf asterisk-sound-jp_16_pre.tar.gz
FreePBX 管理メニュー > System Recordings > Built-in Recordings > ja/(ファイル名) で再生することができる。
必要かわからないけど
Country Indications を Japan に設定。
Tone Region と Opermode をJapan に設定。
アップデート
58 New modules are available (58個の新しいモジュールがあります)と表示されているのでアップデートすることにする。
Tools > Module Admin を開き、Check for updates online を選択する。
Upgrade all (すべてをアップグレード)をクリックし、Process (実行)をクリックする。
※Download all を選択したいけれど問題の切り分けも未だできない状態だからそのままにしておくことにした
内容を確認したらConfirm (確認)をクリックする。
アップデートが完了したらReturn (戻る)をクリックして戻る。
この辺は入れてみた
- FreePBX Localization Updates (日本語はやはり無理らしい)
- Asterisk SIP Settings
- Backup&Restore
続き
→続き [Asterisk] FreePBX 2.8 へアップグレード
参考文献
- FreePBX – VOIP-Info.jp Wiki
- FreePBXであれば、[extensions_custom.conf]と言うファイルに、追加したい記述を書きます
- Asterisk 日本語音声 – VOIP-Info.jp Wiki
- Asteriskインストール3 /Asterisk
※AsteriskNOW-1.7.1-i386 使用
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