Acronis True Image 11 Homeはストレージデバイスのバックアップを作成するソフトである。
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このソフトウェアを利用する決め手
- USBストレージの認識ができる
→ ほかの製品ではUSBストレージデバイスの認識ができなかったりするが、この製品の認識率は非常に高い - 全セクタのイメージがとれる
→ これにより、復旧時にヒントとなるデータを複製しつつ、復旧することができる(復旧ソフトが別途必要) - CDブートしてインストールせずに利用することができる
→ これにより様々なファイルタイプ、起動できないシステムなどのバックアップを取ることができる - イメージ化したファイルを操作するユーティリティーがある
→ 単にバックアップ、リストアするだけでなくそのイメージを活用することができる - バックアップスケジュール機能がある
→ わがままなスケジュールにも対応してくれる - ネットワーク接続ができる
→ CDブートでもネットワークが、日本語の文字化けを起こすこともなく表示できる - Windowsライクな操作画面
→ Linuxでも問題ないのだがWindows風な画面は自然と操作ができる
改善を要求する点
- ホームページを整備する
→ 現在のホームページはわかりにくすぎる
リニューアルに伴い、見やすくなった
インストール
Acronis True Image Home のインストールを選択する。
次へをクリックする。
同意できたら次へをクリックする。
プロダクトキーを入力する。
ここでは標準インストールを選択した。
次へをクリックする。
実行をクリックする。
閉じるをクリックする。
再起動する。
参考文献
Acronis True Image 11 Home :
http://www.runexy.co.jp/products/acronis-trueimage-11/index.html
2008.12.04更新
- 8219
- 公開日: 2008/11/21
- Linux kernel 2.6.26-3 に変更。認識できるデバイスが追加されています。
- ビルド8183で発生した、Acronis バックアップ ロケーションでの全てのルールにおいて統合に失敗し、その結果として削除が行われずにオーバーフローしてしまう問題を修正しました。
- ビルド8183で発生した、Acronis リカバリ マネージャが使用できない問題を修正しました
- Microsoft Outlook のメールボックスを復元した際にメールが重複してしまう問題を修正しました。
- その他の細かな修正。
2008.10.02更新
- Linux kernel 2.6.26 に変更
- 認識できるデバイスが追加
- 同バージョンの旧ビルドからの上書きインストールでブータブル メディア ビルダが動作しない問題を修正
- バックアップ ロケーションのパスワードが消失してしまう問題を修正
- Windows XP 32bitでログ表示が1時間ずれてしまう問題を修正
- その他の細かな修正
- 公開日: 2008/08/28
2008.07.23更新
さらに使いやすくなりました。
- 社名を PROTON から RUNEXY へ変更しました。
- Windows Vista SP1 環境でシステム状態のバックアップが停止する問題を修正しました。
- 0:00 に設定したタスクが動作しない場合がある問題を修正しました。
- ブータブル メディアの起動モジュール選択時にセーフ版という単語を追加しました。
- ブータブル メディアで UDF フォーマット済 DVD-RAM へ書き込みを行う事が可能になりました。
- ファイル バックアップ時に暗号化がされない問題を修正しました。
- バックアップ ロケーションでルールとポリシーが守られない問題を修正しました。
- その他の細かな修正。
- (公開日: 2008/06/23)
- ビルド8136
- ブータブルメディアまたはリカバリ マネージャーからコンピュータを起動し、 CD/DVDドライブにメディアが無い状態のとき、保存先・復元先の選択画面でマイコンピュータが展開されずにフリーズする問題を修正しました。
- Acronis True Image 11 Home をアンインストールすると、他 Acronis 製品のブータブルメディアビルダが起動しなくなる問題を修正しました。
- その他の細かな修正。
- (公開日: 2008/02/21)
- ビルド8071
- 検証したバージョンはビルド8064でした
oldId.20080401132411579
※Windows7 SP1 x64 でも動作確認できた