電子メールが送信者と受信者だけで行われていると思っている人は多い。だが、実際は複数のサーバーを経由して届くものだ。
Thunderbird アドオン「MailHops」を使うと、メールがどのような経路で到達したのかを視覚的にも確認できる。もちろんメールヘッダを確認すればアドオンが無くても、また、Thunderbird でなくても情報は確認できるが、サクっとわかりやすく表示してくれるのは嬉しい。また、「[Thunderbird] 送信元メールソフトを表示するアドオン – Display Mail User Agent」と合わせて利用しても面白いかもしれない。
※Windows7 SP1 64bit 、Thunderbird 12 で試用した
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ダウンロード&インストール
検索では出て来なかったので「MailHops :: Add-ons for Thunderbird」から「mailhops-0.6.3-tb.xpi」をダウンロードして-
そして、「ファイルからインストール」する。
さらに、Thunderbird を再起動する。
使ってみる
メールを表示させると「map」など追加情報が表示されている。
# SPF についても確認できるのは嬉しい
hops をクリックすると経由してきたサーバーがリストされている。
また、map をクリックすると送信元や受信した場所がGoogleMap 上に表示される。
コメント
好奇心で「MailHops」を入れてみやした。「MailHops」は、メールの経路がわかるアドオンだぜ。分かったからなんだってのもあるけどね。 http://t.co/R5GHnN0U