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Intel SSDSC2CT120A3K5 の移行手順と性能テスト1

さて、「Intel SSDSC2CT120A3K5 を買ってみた」と「NEC Express5800/S70 AHCIとIDEの比較と移行」を記述したのは、これからSSD の様々な記事と関係するから。

今回は、既存の環境を適当にSSD に移行実験をしてみる。

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移行前環境

既存の環境というのは、以前の記事のために構築したWindows7 をExpress5800/S70 SR にIDE モードでクリーンインストールし、その後AHCI モードに変更したもの。

上の画像はWindows7 SP1 をIDE モードでインストールした直後もの。

上の画像はWindows7 SP1 をUpdate したあとのもの。

さらにAHCI モードに移行したもの。これでIDE モードでWindows7 SP1 をクリーンインストール直後のものとくらべて、倍近い速度になった(= 「NEC Express5800/S70 AHCIとIDEの比較と移行」)。

ここからSSD に変更してどのような結果になるかが楽しみだ。

SSD 移行

移行準備

通常であれば、イメージを作成して作業するなど面倒になる工程だが、Intel 製ドライブを購入すると簡単に移行できるソフトウェア(TrueImage のOEM かな)が利用できるから、実験は本当に簡単だった。ただし、当然だがIntel 製ドライブを接続していないと移行ソフトウェアのインストールなどが行えないようになっている。

具体的には、「ダウンロード・センター」から移行ツールをダウンロードして移行するだけ(参考:Intel Data Migration Software の使い方 « SEECK.JP サポート)。

ただ、SSD をUSB 接続してデータ移行をしようとしたけれど、再起動時にSSD (USB ドライブ)を発見できないらしく、

結局はSSD をSATA に接続してから作業を行うことになった。

取り付けは正しく行おう・・。

データ移行

今度は正しく完了した。何かキーを押すとシャットダウンするとメッセージが出ているので、何かキーを押してシャットダウンし-

ハードディスクの接続を遮断してから起動する。

単純に引っこ抜いただけなのでSATA ポートが変更されているけれど気にしない。機種によってはBIOS を操作して起動ドライブを設定し直すか、ハードディスクの刺さっていたSATA にSSD を繋ぎ直す必要が有るかもしれない。

→ さて、速度を測定してみよう

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