PL-US56K を買ってみた。
FAX を一般的なFAX 機で受信するのはスマートではない。そこで、以前はFAX サーバーを構築して受信し、電子メールの添付ファイルとして受け取っていた。ただ、この構成だと24時間電源を入れておく必要があり、また、仮想環境でもないので非効率だった。
そこで、仮想環境で利用できるかという実験を含め、(仮想環境で利用できなかったとしても)USB-LAN 変換装置を利用できるかを試すことにした。
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利用したい順に書くとすれば以下のようになる:
- 仮想環境にUSB-LAN 経由で接続でき、あたかも物理的な仮想マシンのUSB ポートに接続したものとして通信できる
- 仮想環境では使用できないが、USB-LAN 経由であたかも物理的な接続がされたものとして通信できる
- 物理的な環境ではあるが、USB-LAN 経由であたかも物理的な接続がされたものとして通信できる
- 物理的な環境で直接接続して利用できる
※USB-LAN は「CG-NUP01」や「MZK-DSG04U」
ということで購入したのが「PL-US56K」だ。
USB 端子にキャップが付いていて丁寧な印象を受けたが、製品は丁寧ではないらしかった。
Windows7
上の画像はインストールできた時のものだが、対応環境であってもインストールできないことがあった。
たくさんの組み合わせのなかで、いくつかインストールできるものがあった。
インストールできたとしても通信ができなかった。
上の画像では送信しようとしてエラーとなっている。
通信速度を落としても成功しなかった。
上の画像も似通ったものだが、詳細は少し違う。
WindowsXP
WindowsXP でも認識できた環境があったが、送信はついにできなかった。
まとめ
無茶な使い方なのは十分承知しているが、(メーカーの想定している)対応環境 であってもインストールできなかったり、インストールできたとしても正しく送信することはついに叶わなかった。つまり、どのような環境であっても送信できなかったということだ。
コメント
PL-US56K windows8用のドライバーをお試し下さい。