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フォルダを仮想ドライブにするVisual Subst

フォルダを仮想ドライブにするVisual Substはフリーソフトウェア。インストーラー版もあるが、インストール不要でも使えるものも用意されている。機能に違いはなかった。

こういったソフトウェアの解説には「深い階層の~」という説明がしばしば書かれている。残念ながらまだ本格的に利用したことはないものの、最も活躍するシーンは動画編集などを複数の場所や異なったコンピュータで作業する場合ではないだろうか。

動画編集ソフトウェアなどは、ファイルの位置をプロジェクトファイルなどに記憶している。フォルダを作ってその中に押し込めただけでもあのファイルは何処に行ったんだ?と質問ダイアログが出るのだから、移動して作業する(などと言うことは普通しないのかもしれないが)場合や、フォルダを後から移動したくなったときなどに重宝するのではないかと期待している。

その他、(他サイトに書かれていないような使用方法で)思い当たるところといえば、CDを挿入してそのままコピー、どこかにペーストするとcdromName (D:) などというフォルダにコピーしてくれる。これをあたかもCDドライブを扱っているかのように作業するには使えるかもしれない。最も、isoファイルなどにまとめて仮想CD/DVDドライブとしてマウントするなどの使い方が一般的かもしれないが。

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本ソフトを終了しても仮想化したドライブはそのまま利用できるが、Windowsを終了すると仮想ドライブも解除されてしまう。そのため、画面下のチェックボックスをONにして、本ソフトをWindowsのスタートアップに登録しておくとよいだろう。(「窓の杜 – Visual Subst 」より)

しいて言えば、リストを保持したままOn/Offが切り替えられればいいな~

※画像は公式サイトより

参考文献

◆ダウンロード/公式サイト

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