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サウンド編集ソフトウェア – Audacity

Audacity(オーダシティ) はオープンソース(OSS)で開発されている音声トラックのミキシングソフトウェア。SoundEngine Freeなどで個別に編集したファイルなど、用意したトラック音声ファイルをマルチトラックにして出力することができる。

オープンソースらしく、MAC, Linux, Windowsに対応し、マルチランゲージ(日本語等)に対応している。ランゲージファイルはpoeditが出力するmo形式だった。

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特徴

  • 非破壊編集のため処理が速い
  • 音声の切り出しやエフェクト処理といった編集内容のアンドゥ・リドゥが無制限
  • WAVE/Ogg Vorbis/AIFF形式に対応
  • 「LAME」をインストールすることでMP3ファイルにも対応
  • リバーブやノイズ除去といった19種類のエフェクトがあらかじめ内蔵されている
  • LADSPA(Linux Audio Developer’s Simple Plugin API)やNyquistプラグインに対応
  • 作者ページで公開されている「VST Enabler」をインストールすることで、VSTプラグインも利用できるようになる。

(「窓の杜 – Audacity」より引用)

日本語化

初回起動時に言語選択があり、日本語にも対応している。変更する場合は次のようにする。

edit>Performanceを選択。

Languageを選択する。

※ただし、ZIP版の場合、うまくパス情報を追えないのか言語を変更することはできなかった。

※試用したところ、ミュートにしても書き出すとミュートが解除された状態になったため、ミュートにしたいトラックを削除するか、ミュートにしたいトラックのボリュームを0にする必要がありそうだ。
※ZIPファイル版も用意されており、portable版としても利用出来る。
※試用した環境:audacity-win-1.2.6/WindowsXP

参考文献

公式サイト・ダウンロード

※ポータブル版「Audacity Portable」もある

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