VMware Server で「There was a problem connecting:511 vmware-serverd service is not running.」が出る。この問題はサービスが起動していない(起動に失敗)ために起きる。対策としてレジストリ修正が有効だ。
511 vmware-serverd service is not running. | 山本隆の開発日誌 :
http://www.gesource.jp/weblog/?p=138
最初に上記を読んで対処したところ、たちどころに直った。が、しばらくして再発し始めた。さすがにシステム自体がクリーンアップしないとならないくらい使い込んでしまっているので、コチラの問題かもしれない。かといって簡単にクリーンアップ(=クリーンインストールして勝手の良いように再構築)するのは大ごとなので時間が取れない。
筆者の環境では、現在のところ旧システムの温存のためにいくつかのOSがVMで動いている。サーバーとしていつでも電源を入れているわけではないので(サーバーはXenで別ハードウェアで動いている)、システム再起動ごとに手動でサービスを開始するのは面倒だ。そこで、簡単にサービスを開始するためのコマンドを調べた。
ここではコントールパネルからサービスを開始する方法、コマンドで起動させる方法と、それをショートカットにしておく方法を記載する。
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◆コントールパネルからサービスを開始する方法
▲コントールパネル – パフォーマンスとメンテナンス
▲管理ツール
▲サービス
▲「VMware Registration Service」を開始
◆コマンドラインから起動させる方法
▲ファイル名を指定して実行に「net start vmserverdWin32」を入力してOK
▲一瞬DOS窓が開いて閉じる
◆ショートカットにしておく方法
▲デスクトップの適当なところで右クリック、新規作成、ショートカット
▲適当な名前を入れる
▲コマンド「net start vmserverdWin32」を入力
▲出来上がったショートカットを実行すればコマンドを入力した時と同じ結果が得られる
◆参考文献
- Windowsコマンド集:(net_start) :
Windowsコマンド集:(net_start)
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