Linux上で動作するプログラムをWindowsで動作させることを目標としたCygwinのXサーバ版というべきものがCygwin/Xである。CUIで動作するLinuxサーバーにXクライアントを入れ、GUIで動作するWindowsVistaにXサーバを入れる。これによってWindowsVistaをLinuxの入出力装置にしてしまい、処理はLinux上で行わせることができる。難しい説明だがVNCのいずれかを使用したことがあれば幾分イメージがつかみやすいだろう。
ここではそのインストール方法を説明する。
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インストール
次の手順でインストールを行う。
Cygwin/X : http://x.cygwin.com/
▲Install Cygwin/X nowをクリックする
▲実行をクリック
▲実行するをクリック
▲次へをクリック
▲次へをクリック
▲次へをクリック
▲次へをクリック
▲どれでもよいから選んで次へをクリック
▲X11の「Default」をクリックして「Install」に変更する
▲次へをクリック
▲ティータイム→完了をクリック
▲このプログラムは正しくインストールされましたをクリック
最初に行うこと(WindowsVista)
- C:\cygwin\bin\ash.exe
- /bin/rebaseall
- exit
初回起動
通信をブロックするか聞かれたら「ブロックする」
テストと実行
→ 続きは別の記事に書いています
ダウンロード
- Cygwin/X :
Cygwin/XCygwin/X
参考文献
- Cygwin情報 :
Cygwin情報 - Cygwin X on Vista – 剛健典雅 :
Cygwin X on Vista - 剛健典雅解決方法は以下の通り。1.CygwinおよびCygwin1.dllを使っているアプリケーション(たとえばSAOimageDS9)の全てを終了させる。(ログオンし直すのでもOK)2.エクスプローラで、Cygwinのbinディレクトリ(たとえば...
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