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iPhone/iPod動画の一発変換、インストール不要 – iPodME

Craving Explorer を使うと、動画投稿サイトにアップロードされている動画を様々なに変換して保存することができる。また、既に手元にある動画を任意の形式に変換することもできる。

pc.casey.jp » 動画投稿サイト(YouTubeなど)の動画や音声をダウンロードする :
https://pc.casey.jp/archives/983

さて、いつもはこれだけでほとんどすべてのことは事足りるのだけれど、今回は上手くいかない。変換は正常に動作するのだが、ファイルサイズが問題だ。Craving Explorer は ffdshow を内包しているから、 ffdshow がうまく変換できないのか、もともとそういうものなのかは分からない。2~3割増くらいなら問題視しないが今回は50MくらいのFLVをMP4に変換すると200M近くなってしまう。流石にこれほど大きいものがいくつもあるとディスク容量を圧迫する。

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もちろんファイルサイズが大きい方がそれなりの画質が得られるのだけれど、今回の動画はもともとがそれほど画質が良いものではなく、ファイルサイズの大小では左右されないし、iPhone用に入れておきたいだけなので画質もファイルサイズも小さくていい。

Craving Explorer はプロファイルが充実していて、細かい設定なしに任意のデバイス用に変換してくれる。逆に言うと、細かい設定ができないということだ。ということで、他のソフトウェアを少し見てみた。

◇Free Video to iPhone Converter

Free Video to iPhone Converter は、動画を無劣化で編集できるソフトなど多くのソフトウェアを作成している dvdvideosoft.com が提供するシリーズの一つだ。今回は3.0.xを試したが、残念ながら変換が正常に動作しなかった。(瞬時に変換が終わってしまい、確認してもファイルがなく、レジストリへのアクセスエラーが出ていた)

◇iPodME

iPodME はインストールせずに使える優れもの。ただし、.net Framework は必要だ。とても簡単に使え、インストール不要はすばらしい。また少しの調整もできるから今回の作業にはもってこい。しかし、内包しているコンバータは ffdshow なので、 Craving Explorer と同様の結果になった。サイズは 640×480 / 480×320 / 320×240 が用意されている。 試しに高速処理、ファイルサイズ優先、動画サイズを320×240にしてみたところ、40M程度になった。480×320 と 320×240 を両方iPhone に転送してみた。ほとんど結果が変わらないようなので小さいほうを採用した。

◆参考文献/ダウンロード

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