サーバーの監視ができるソフトウェアをいくつか試してみた。今回はBixData というソフトウェア。
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インストールと使い方
BixData は3つのプログラムから構成されている。
- サーバー ・・・ 各エージェントから上がってくるデータを保存する
- エージェント ・・・ 各端末にインストールし、ステータスをサーバーに送る
- デスクトップ ・・・ サーバーに保存されたデータを閲覧する
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サーバー
今回はテストなので、手元のWindows7 SP1 64bit 環境にBixServer-2.8-win-DB をインストールした。
本格運用の際にはWindows のサービスとして動作させると良いだろう。
ファイヤーウォールの警告が表示された場合にはアクセスを許可しておく。
インストールされたプログラムを実行したところ。各端末からのデータを受信待機になっているようだ。
エージェント
エージェントは監視対象にインストールして動作さ、状態をサーバーが受信する。
今回はテストが目的のため、いくつかのWindows 環境にインストールした。
こちらも、本格運用の際にはWindows のサービスとして動作させたほうが良いだろう。
ファイヤーウォールの警告が表示された場合はアクセスを許可しておく。
プログラムを実行したところ。
デスクトップ
デスクトップは各端末からエージェントによって上がってくるデータが、サーバーに蓄積される。このサーバーのデータを閲覧するプログラム。今回のテストはサーバーとデスクトップ(BixDesktop-2.8-win)を同一の端末にインストールし、自身にもエージェントがインストールされている。
デフォルトのまますべてをインストールした。
サーバーもしくはエージェントのIP アドレスを指定するようだ。
Windows7 SP1 64bit(1)
ストレージ容量は把握できたが、他の情報が取得できないようだ。
Windows7 SP1 64bit(2)
他のWindows7 SP1 64bit 環境にエージェントをインストールし、その端末を指定してみた。
ストレージとメモリ量、CPU 負荷がわかるようだ。
CPU の詳細グラフ。
メモリの詳細グラフ。
WindowsXP SP3 32bit
他のWindowsXP SP3 32bit 環境にエージェントをインストールし、その端末を指定してみた。ファイヤーウォールの警告が表示された場合はアクセスを許可しておく。
ストレージとメモリ量、CPU 負荷がわかるようだ。
CPU の詳細グラフ。
メモリの詳細グラフ。
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